今回は川崎駅直結のホテルメトロポリタン川崎に宿泊してきました。
羽田までも30分圏内と近く、川崎・横浜はもちろん東京・品川へ出るのにも近い川崎駅にできたホテルです。
シティホテルですが、部家の中も綺麗で駅前にありながら、うるささも感じないいいホテルだったのでご紹介します。
それではどうぞ!
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Contents
ホテルメトロポリタン川崎とは
川崎駅直結のJR東日本が運営するホテルで、羽田まで30分圏内、横浜・品川に関しては東海道線で1駅8分ほどで行くことができる立地です。
概要
・ホテル名:ホテルメトロポリタン川崎
・所在地:〒212-0014 神奈川県川崎市川崎区大宮町1-5
・アクセス:川崎駅からデッキで徒歩3分ほど
川崎駅にはラゾーナ川崎をはじめ、商業施設が多く立ち並んでいる為、ショッピングや多摩川沿いで遊ぶなど1日過ごすことが可能です。
他にもミューザ川崎もあり、コンサートなども開かれているので音楽の街でもあります。
2020年5月にオープンしたばかりの為、全体的に綺麗で高級感のあるホテルです。
「出会いと物語の始まる場所」をコンセプトに、音楽・アート・スポーツ・先端技術・研究開発など多様な要素からなる長所を兼ね備えた街の良さを実感できるホテルになっています。
ホテルの中にはランドリーやレストランの他に貸し会議室やジムも設置されており、付帯サービスも十分です。
ジムは宿泊者限定ですが、会議室とランドリーラウンジは宿泊者以外の方にも開放されているようです。
駅前にありながら静かなエントランス
駅から歩いてくるとミューザ川崎の横にホテルへのエントランスがあります。
この辺りは駅前でありながら人も多少は少なく、エントランスに入ってしまえば電車の音も聞こえません。
電車で来る場合は2階のメインエントランスから入ることになりますが、タクシーや車で来る場合は1階にロータリースペースがあり、2階へ上がることのできるエレベーターも設置されているので、わざわざ別の建物の階段で2階まで上がって入る必要はありません。
エントランスに入ると天井は高く、ロビーには大きなソファも設置されていました。
チェックイン時に荷物をスタッフの方が運んでくれるサービスもあり、高級なホテルに来たことを感じさせてくれます。
泊まったお部屋
今回泊まったのは23㎡のスタンダードクイーンというお部屋で、駅や線路と反対側に面している為、ガヤガヤとした喧噪や電車の音が聞こえてくることはありませんでした。
そのかわりミューザが目の前にある為、夜景は見れません。
クイーンサイズのベッドの他にL字のソファもあり、広くゆったりと過ごすことができました。
枕の上部には絵が飾ってあり、お部屋の中でもコンセプトにもなっている「出会いと物語の始まる場所」をアートを通して感じることができます。
お風呂は大浴場がないので、お部屋についているバスタブに浸かることになるのですが、狭すぎるということはなく足を伸ばして入ることができました。
室内設備は冷蔵庫やテレビ、ドライヤーはもちろん空気清浄機も付いており、鼻炎持ちの僕的にはありがたかったです。
カフェラテがおいしい「REVOLVER - Booze & Coffee -」
エントランスの奥にはカフェバーの「REVOLVER - Booze & Coffee -」があります。
コーヒーやカフェラテなどのカフェメニューに加えて、ビールやオリジナルカクテルなどのアルコールメニューもあります。
ここのカフェは土日でも他のスタバなどに比べて人が少なく落ち着いているので、川崎に遊びに行って際には立ち寄ることが多いお気に入りのカフェです。
僕は使用する豆が通常の2倍のリボルバーラテか、エスプレッソトリプルショットのストリーマーカフェをよく飲むのですが、どちらも毎回綺麗なラテアートがされているのが素敵です。
ジャズのライブもあります
エントランスでは毎週金曜日の夜に「FRIDAY MUSIC NIGHT」というジャズの演奏が行われており、REVOLVERで飲み物を購入してゆっくりとジャズを楽しむことができます。
FRIDAY MUSIC NIGHT
・毎週金曜日19:00開演(演奏は1時間)
・ミュージックチャージ無し(投げ銭方式)
・宿泊者以外の方も参加可能
まとめ
今回は川崎駅前にあるホテルメトロポリタン川崎についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
コロナも落ち着き始め、少しずつ以前の生活に戻りつつあるので、東京に旅行に来る方も、都内に住んでいて遠くに旅行するのはまだ怖いという方も、ぜひご利用してみてはいかがでしょうか。
近場でもホテルに泊まると非日常感を味わうことができてリフレッシュになりました。
それではまた。