iPadをせっかく買ったけど、どう設定すれば便利なのかわからないという方に、おすすめの設定をご紹介していきます!
こんな方におすすめ
- iPadを購入した!
- iPadの購入を検討している
- より便利にiPadを使いたい!
iPadはiPhoneと似ているようで違う、使う場面や用途が少し違うのでiPhoneと全く同じ設定で使い始めると、思ってたより使いにくいと感じてしまうことが多いです。
iPhoneはどこでも手軽に使えるようなサイズなので、通知も常に受け取りたいし、SNSやマップなどのアプリを使用することが多いです。
対してiPadはインプットやアウトプットするために使用することが多いので、そんな時に通知がバンバン来たら嫌ですよね。
そこで今回は、iPadを購入したらまずしたいおすすめの設定とアプリを解説していきます。
この記事を読むと、iPadを使い倒す上で必須の設定とアプリがわかるようになります!
それではどうぞ!
Contents
iPadおすすめ設定1|通知を制限する
まずはiPadで受け取らなくてもいい通知はオフにしていきましょう。
具体的にはNetflixやApp Store、Amazon、楽天などのすぐに通知内容を知らなくてもいいものはオフにしています。
設定→通知
iPadおすすめ設定2|コントロールセンター
iPhoneでもコントロールセンターは便利ですが、これはiPadでも変わりません。
なので、使いやすいように表示させる項目を変えていきましょう!
僕がコントロールセンターに表示しているものは下の通りです。
- 消音モード
- アラーム
- タイマー
- 新規メモ
- カメラ
- 省電力モード
- ダークモード
- ミュージック認識(Shazam)
iPadは基本的に消音モードのまま使い続けることが多いと思いますが、コントロールセンターにも表示させています。
ずっと使っていると目が疲れてくることがあるので、ダークモードなどは必須ですね。
カメラはコントロールセンターから開くようにすることで、ホーム画面からアイコンを削除しています。
設定→コントロールセンター
iPadおすすめ設定3|ホーム画面
続いてホーム画面を変更していきましょう。
iPadのホーム画面はアプリ同士の感覚がiPhoneよりも広いので、画面の大きさの割にアプリの個数をあまり置くことが出来ません。
そのためよく使うアプリを厳選してホーム画面に置くようにすると便利です。
僕はホーム画面の行き来もめんどくさいので、Luncherというアプリを使用して、よく使用するアプリだけを1画面にまとめるようにしました。
これによってApp ライブラリにも1回のスワイプでたどり着くので操作性が向上しています。
ホーム画面長押し
また、新しいアプリをダウンロードした際にせっかく整理したホーム画面にアプリが追加されてしまうことを防ぐ設定をしておきましょう。
設定→ホーム画面とマルチタスク→新規ダウンロードAPP→App ライブラリのみにチェック
iPadおすすめ設定4|Dock
ホーム画面の1ページに置けるアプリの個数も限られているので、iPhone以上にDockのありがたさが身にしみるようになります。
Dockの使い方はiPhoneよりもMacに近いかもしれません。
iPadのDockにはモデルによりますが最大で13個程度アプリを置くことができます。
あまりたくさん並べると小さくて使いにくいという意見もありますが、最大数置いてもiPhoneと同じくらいのサイズのアイコンで表示されるので、僕はよく使うアプリはできるだけDockにおいています。
ホーム画面長押し
Dockに最近使用したアプリを表示するかや、App ライブラリを表示させるかは選ぶことができるので、お好みに合わせて設定しましょう。
僕はアプリ間を行ったり来たりしながら作業することがあるので、どちらもオンにして使っています。
設定→ホーム画面とマルチタスク→DOCK
iPadおすすめ設定5|スクリブル機能
スクリブルとはApple Pencilを使用して検索窓に文字を書くことができる機能です。
Apple Pencilを使用していると検索するときなどに、わざわざキーボードに持ち替えたりなど煩わしく感じることがあるので、スクリブルをオンにしておくと便利です。
よくありがちな、こういうのは文字をきちんと読み取ってくれないんじゃない?
という心配もAppleに関しては不要です!
結構雑に書いても読み取ってくれるので、使用頻度は割と高いです。
設定→Apple Pencil→スクリブルをオン
iPadおすすめ設定6|集中モード
続いては集中モードを設定していきましょう。
集中モードは、特定のアプリを開いている間や特定の時間に、通知を制限したりホーム画面を専用の物に変えてくれる機能です。
例えばiPadで講義のノートをとっている時にSNSの通知やメルマガの通知は集中力を乱すので不要ですよね。
そういった時にノートアプリを開いている間は通知を制限することができます!
ノートアプリからホーム画面に戻れば自動的に集中モードも解除されるので、一度設定してしまえば手間なく作業に集中することができます。
僕は楽天koboなどの読書アプリを使用している間は通知が来ないようにしています。
設定→集中モード→右上の+から新規作成
iPadおすすめアプリ1|GoodNotes5
ノートアプリといえばGoodNotes5です!
iPadで手書きでノートを取りたい、勉強したいという目的がある場合には必須と言えると思います。
無料でダウンロードでき、お試しで使用できるので、有料版購入前にお試しすることをオススメします。
有料版の価格は1,500円ですが、サブスクではなく買い切り型なのでお財布に優しいこともおすすめポイントの1つです。
僕も一級建築士試験前にiPadを購入していれば、試験勉強にiPadが使えたから毎日重いノートを持ち歩かなくて済んだのになと思う時があります。
GoodNotes5のレビューはこちらからどうぞ!
iPadおすすめアプリ2|Luncher
iPadのホーム画面にアプリを集約させる上で便利なのがLuncherというアプリです。
僕のホーム画面のように特大ウィジェットの中にアプリを大量に並べることが可能になります。
ウィジェット内には縦4個×横10個のアプリを置くことができるので、最大40個のアプリを1画面に置くことが可能です。
通常では24個程度しかアプリを置くことができないので、ホーム画面約1.5ページ分のアプリを特大ウィジェットのスペースに表示させることが可能になります。
ホーム画面を1ページに収めて目的のアプリに辿り着くまでの動作を極限まで簡略化したい場合は必須のアプリになります。
価格は無料でも使用することが可能ですが、その場合は大ウィジェットまでで、特大ウィジェットを使用することができません。
大ウィジェットでも縦3個×横4個の合計12個のアプリを置くことができるので、無料版でも十分使うことができると思います。
有料版の価格は1,200円の買い切り型なので、特大ウィジェットを使いたい場合でも、初期投資だけすれば使い続けることが可能です。
iPadおすすめアプリ3|Notion
Macのおすすめアプリでも書きましたが、NotionはiPadでも活躍します!
色々なデバイスからアクセスできるということがNotionのメリットなので、iPadにもアプリを入れて使えるようにしておきましょう。
僕はレシピなどをiPadで表示させながら料理することが多いです。
他にもToDoリストを表示させてPCの隣に置いておけば、いつでもタスクを確認しながら作業することが可能です。
Notionの他の記事はこちらからどうぞ!
iPadおすすめアプリ4|Unsplash
Unsplashは無料の画像ダウンロードサービスで、おしゃれで綺麗な画像が多いのでiPadのホーム画面用の画像をダウンロードするのにおすすめなアプリです!
基本的には海外のサービスなので、検索するときは英語の方がヒットしやすいのが注意ポイントです。
「iPad Wallpaper」や「simple」、「minimal」などで検索するとおしゃれな画像がヒットしやすいです。
僕のロック画面とホーム画面の画像もこのUnsplashからダウンロードしたものを使用しています。
iPadを買ったら最初にやりたい、おすすめ設定のまとめ
今回はiPadを買って最初にやるべきおすすめ設定とアプリを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
iPadを使いこなす上で、どれもとても便利なものなので最初に設定して快適に使っていきたいですね!
このブログではこれからもiPadやMacなどの役に立つ情報を発信していく予定です。
ぜひ他の記事を読んでいただけると嬉しいです。
それではまた。