こんな方におすすめ
- Apple製品の電源の切り方がわからない
- 定期的に電源をオフにした方がいいの?
- 電源を切るタイミングは?
iPhoneやiPad、Apple Watchなどは日常的に使用していますが、不具合が起きた時に電源を落とす方法をご存知ですか?
製品やモデルにより電源オフのやり方も様々なので、あまり使わないとやり方を忘れてしまいますよね。
そこで今回は、主要なApple製品の電源の切り方をまとめて解説していこうと思います。
また、定期的に電源を落とした方がいいの?という疑問にもお答えしていきます!
それでは早速いきましょう!
Contents
iPhoneの電源の切り方
iPhoneの電源の切り方はFace IDの場合(ホームボタンがないiPhone)とTouch IDの場合(ホームボタンがあるiPhone)で方法が異なります。
以下の手順で電源が切れない場合は、強制再起動が必要になるので、こちらの記事を参考にしてみてください。
Face IDの場合(ホームボタンがないiPhone)
ホームボタンが無いiPhoneは以下の手順で再起動をすることができます。
- トップボタンと音量ボタンのどちらかを同時に長押しする。出典:iPhoneのオン/オフを切り替える
- 電源オフのスライダーがでてきたら指を話し、電源を切る。
数秒クルクルが表示され、その後に電源がオフになります。
Touch IDの場合(ホームボタンがあるiPhone)
ホームボタンがあるiPhoneは以下の手順で再起動をすることができます。
- トップボタンを長押しする。出典:iPhoneのオン/オフを切り替える
- 電源オフのスライダーがでてきたら指を話し、電源を切る。
数秒クルクルが表示され、その後に電源がオフになります。
iPadの電源の切り方
iPadの電源の切り方はホームボタンがないiPadとホームボタンがあるiPadで方法が異なります。
以下の手順で電源が切れない場合は、強制再起動が必要になるので、こちらの記事を参考にしてみてください。
ホームボタンがない場合
ホームボタンが無いiPadは以下の手順で再起動をすることができます。
- トップボタンと音量ボタンのどちらかを同時に長押しする。出典:iPadのオン/オフを切り替える
- 電源オフのスライダーがでてきたら指を話し、電源を切る。
数秒クルクルが表示され、その後に電源がオフになります。
ホームボタンがある場合
ホームボタンがあるiPadは以下の手順で再起動をすることができます。
- トップボタンを長押しする。出典:iPadのオン/オフを切り替える
- 電源オフのスライダーがでてきたら指を話し、電源を切る。
数秒クルクルが表示され、その後に電源がオフになります。
Apple Watchの電源の切り方
Apple Watchは以下の手順で再起動をすることができます。
- ディスプレイの右上に電源ボタンが表示されるまでサイドボタンを長押しする。出典:Apple Watchを再起動する
- 電源ボタンを押し、電源オフのスライダーが表示されたら、スライダーを移動させて電源を切る
数秒クルクルが表示され、その後に電源がオフになります。
Apple製品の電源は定期的に切った方がいいの?
結論から言うと、iPhoneやiPad、Apple Watchは定期的に電源を切った方がいいです!
1週間に1回程度、電源を切ることによってバッテリーが長持ちすると言われています。
電源を切ることによるメリット
電源を切ることによるメリットは以下のことがあります。
メリット
- バッテリーを長持ちさせることができる
- 固まったアプリを直すことができる
- 動作を少し軽くすることができる
1週間に1回程度電源をオフにするとバッテリーの劣化を抑えられ、長持ちすると言われています。
他にも電源を切ることによって、不具合を起こして固まってしまったアプリなども直すことができる可能性があります。
デバイス上に溜まったキャッシュも電源を落とすことによって、ある程度綺麗にすることができるので、動作が多少軽くなる可能性があります。
電源を切ることのデメリット
デメリット
- 電源を1日に何度もオフにするとバッテリーに負荷がかかり劣化を早める
基本的に電源を切ることによるデメリットはありませんが、1日に何度もオフにしているとその分バッテリーに負担をかけるので、劣化が早まると言われています。
必要以上に電源をオフにしないようにすることでデメリットを解消することができます!
Apple製品の電源を切るタイミング
iPhoneやiPad、Apple Watchの電源を切るタイミングは以下の場面です。
- バッテリーの減りが早くなった
- 充電ができなくなった or 遅くなった
- アプリが固まった
- 動作が遅くなったと感じる
- 1週間に1回の定期的な電源オフ
電源を切ることによって、様々な不具合を解消できる可能性があるので、迷ったら電源を1回切ってみるといいと思います!
電源を落とすことができない場合は強制再起動が必要なので、こちらの記事を参考にしてみてください。
【まとめ】iPhone、iPad、Apple Watchの電源の切り方とタイミング
iPhoneやiPad、Apple Watchの電源は定期的にオフにした方がバッテリーが長持ちすると言われています。
他にも不具合を解消できる可能性があったりとメリットが多いので、電源を全く切らないよりは、必要な時にはきちんと電源をオフにした方がいいと言うことがわかります。
電源をオフにした方がいいタイミングはこちらです。
- バッテリーの減りが早くなった
- 充電ができなくなった or 遅くなった
- アプリが固まった
- 動作が遅くなったと感じる
- 1週間に1回の定期的な電源オフ
定期的に電源をオフにして大切なデバイスを長く使えるようにしたいですね!
それではまた。