睡眠は1日を元気に過ごすために重要です。
睡眠時間がどれだけ取れているのか、そのうち深い睡眠はどれだけ取れているか、いびきをかいているかなど、自分の睡眠のログを管理して元気に1日を過ごせるようにしていきたいですね!
こんな方におすすめ
- Apple Watchで睡眠ログを取りたい
- どの睡眠管理アプリがおすすめ?
- アプリによってデータに差があるの?
睡眠管理はiPhoneでも可能で、内蔵マイクを使用して寝返りの音やいびきなどを感知してログを取ってくれます。
しかし、睡眠時に常に身に着けているわけではないので、正確性には欠けます。
その点、Apple Watchは腕に身に着けた状態で寝れるので、正確に深い睡眠が何時間あるのかなどを計測することができます。
そこで今回は、Apple Watchに対応している数々の睡眠管理アプリの中から、何を基準にアプリを選べばいいのか、おすすめのアプリはどれかを丁寧に解説していきます!
この記事を読むと、Apple Watchで睡眠ログを取って睡眠の質を高めることができるようになると思います。
それでは早速いきましょう!
Contents
Apple Watchで睡眠ログを取るメリット
Apple Watchで睡眠ログを取るメリットは下のようなものがあります。
pple Watchで睡眠ログを取るメリット
- 身に着けているのでデータが正確
- iPhoneでは計測できない心拍数もデータが取れる
- アプリを操作しなくてもログが取れる
睡眠の質を高めるには、まずは正確なデータを取り、翌日の自分の調子とリンクしているかを確認する必要があります。
身に着けた状態で寝るので、どれだけ睡眠中に動いているかや”いびき”などを正確に計測することができます!
さらに、Apple Watch内蔵の心拍センサーを利用して、睡眠中の心拍数の変化もデータを取ることが可能です。
これらを利用して深い睡眠がしっかりとれているかをチェックすることができます。
また、寝る前にアプリを操作しなくても自動でログを取ってくれるのもありがたいポイント。
眠いギリギリの中、Apple WatchやiPhoneを操作してから寝るのは難しいですし、続かなくなってしまうので自動でログを取れるアプリがオススメです。
睡眠管理アプリの選び方
分析機能
アプリによって多少の差はあるものの、基本的には下のようなものを分析してくれます。
- 睡眠時間
- レム睡眠、深い睡眠の時間
- 入眠時間
- 心拍数
同じApple Watchを使用して計測していたとしても、若干データがずれる時があります。
そのため、翌日の体調などと比較しながら、どれが自分に合ってるのかを確認していくことが大事です。
と言っても、そこまで大きく結果がずれる事はないので、使いやすいアプリや分析機能の豊富さで選んで問題ないと思います!
大事なのは、選んだアプリで継続的にデータを取っていく事です。
データが蓄積されていけば、このくらいの睡眠時間だと昼頃に眠くなるな、などわかってくるようになります。
日々の睡眠を記録し、そこからの体調予測や睡眠の質を高めることが目的で、睡眠時間をピッタリ正確に測ることが目的ではないので、自分の使いやすいもので大丈夫です!
アラーム、入眠機能
アプリの中には寝る時に、焚き火の音や雨の音などの心地よい音楽を流してくれるものもあります。
睡眠に入ったなと感知したら自動で音楽も消してくれる機能があるので、寝つきが悪い方はこの入眠機能を試してみてはいかがでしょうか。
逆に、なかなか朝起きられない、ギリギリまで二度寝を繰り返してしまうという方はアラーム機能があるアプリを試してみるといいかもしれません。
睡眠管理アプリのアラーム機能は通常のアラームと違い、設定した時間までで眠りが浅い時を狙ってアラームを鳴らしてくれます。
眠りが浅い時にアラームを鳴らしてくれるので、自然と起きやすくスッキリと目覚めることが出来ます。
操作性
毎日確認するものなので、操作がしやすかったり、情報の見やすさが大事。
使いにくいアプリだと、だんだんと確認しなくなってしまうので、睡眠記録だけつけていても睡眠の質は高まりませんね、、、
その日の分析結果をすぐに見ることができるか、アラーム機能や入眠機能などよく使う機能はわかりやすいか、などを確認するといいと思います。
価格
無料のアプリも多いですが、その中でも一部機能は有料になっていることもあります。
無料で使える範囲では使いこなせない場合があるので、価格と見合った機能が提供されているかも大事なポイントです。
結局は、、、
選ぶ際のポイントをご紹介してきましたが、最後は選んだアプリを使い続けることが大事になります。
長く使い続けることで、睡眠ログが蓄積されて1日の健康状態との関係性が見えてくるようになります。
お酒を飲んだ日は深い睡眠がなく翌日は一日眠たいなとか、深い睡眠がたくさん取れた日は昼間に眠くならなかったとか、睡眠と次の日の体調を結びつけていくことが睡眠の質を高めるための第一歩になります。
そのため、長く使い続けられるかを軸にアプリを選んでいきましょう!
おすすめ睡眠管理アプリ
僕が実際に試してみてよかったApple Watchの睡眠管理アプリをご紹介します!
どれも使用者が多く使いやすいので、ぜひ試してみてください!
高機能、使いやすさNo1!【AutoSleep】
AutoSleepは高機能で使いやすいことで評判のアプリで、僕も日頃から愛用しています。
通常の睡眠分析に加え、呼吸数や睡眠燃料評価、今日の快適さなどを分析してくれます。
特に今日の快適さは、本当にその日の体調とリンクすることが多いので、ここが低い時は無理しないように1日を過ごすようにしています。
表示もアクティビティのような円グラフでわかりやすく、高機能なのに使いやすさも実現しているので万人におすすめ。
価格は700円しますが、買い切り型なのでランニングコストはかかりません。
無料で多機能!【Somnus】
基本無料で使用することができるアプリで、おすすめはSomnus(ソムナス)です。
無料ながら基本的な睡眠分析機能やアラーム、入眠機能も使用することができ、睡眠データも見やすいです。
このアプリの特徴は、睡眠の質をスコアとして表示してくれ、それに対して1日最大で30ポイントもらうことができます。
もらったポイントはSomnus内のショッピングで1ポイント1円で使用することが可能になっています。
Somnusショッピングで購入できるものは睡眠の質を高めるためのグッズが揃っています。
基本使用は無料ですが、睡眠中のイビキの録音機能など一部が有料になっています。
サブスク形式で価格は480円/月(もしくは4,400円/年)です。
Apple純正【ヘルスケア】
iPhoneに最初から入っているヘルスケアアプリでもスイインログを取ることが可能です。
Apple Watchを付けて寝ていれば自動でログが取れているはずなので、アプリをダウンロードしなくても過去の睡眠分析も見ることが可能です。
新たにアプリをダウンロードするのも面倒な人にはおすすめです。
入眠機能特化【BetterSleep】
BetterSleepはリラックス効果のある音楽が300種類以上あり、寝つきが悪い方におすすめ。
しかも音楽をミックスすることもできるので、自分だけの癒しの音楽を寝る前に聴くことが出来ます。
なかなか寝付けない夜は、ヒーリングミュージックを聴きながら寝ることが出来るので睡眠時間を十分確保することもできます。
Apple Watchの充電はもつ?
結論から言うと、充電するタイミングのおすすめは「お風呂~寝るまで」と、「起きてから出発まで」です。
そんな短い時間で充電できるの?と思われるかもしれませんが、Apple Watchは充電スピードが速いのでこれだけで充電はほぼマックスまでできます。
僕はseries5を使用していますが、妻のseries8は高速充電にも対応しているので、更に早く充電が完了していますね!
睡眠管理アプリのよくある疑問
Q: Apple Watchの睡眠管理アプリを選ぶ際に、どのような要素を考慮すべきですか?
A: Apple Watchの睡眠管理アプリを選ぶ際には以下の要素を考慮することが重要です。
- 機能: アプリが提供する睡眠トラッキング機能の精度や詳細さを確認しましょう。睡眠の質や期間を正確に測定できるか、アプリが提供するデータやレポートはどのようなものかを確認しましょう。
- ユーザビリティ: アプリの使いやすさやインターフェースも重要です。直感的に操作できるか、データの表示やグラフ化がわかりやすいかを確認しましょう。
- 連携機能: アプリが他の健康・フィットネスアプリやデバイスと連携できるかどうかも重要です。例えば、アプリがApple Healthや他のトラッキングデバイスとデータを同期できるか確認しましょう。
- バッテリー消費: 睡眠中にApple Watchを使用するため、アプリのバッテリー消費にも注意が必要です。バッテリーの持ちが良いアプリを選ぶことが望ましいです。
- レビューや評価: アプリの評判やレビューをチェックすることもおすすめです。他のユーザーの経験やフィードバックを参考にすることで、アプリの信頼性や品質を判断することができます。
Q: おすすめのApple Watchの睡眠管理アプリはありますか?
A: Apple Watchの睡眠管理アプリはさまざまな種類があります。以下はいくつかの人気のあるアプリです。
- AutoSleep: AutoSleepは高評価を受けているアプリで、睡眠の自動トラッキングや詳細なデータ表示、心拍数のモニタリングなどの機能があります。
- Sleep Cycle: Sleep Cycleは睡眠の質を測定し、スマートアラーム機能やいびきトラッキングなどの機能も提供しています。また、音楽や自然音の再生もできます。
- Pillow: Pillowは直感的なインターフェースと豊富な機能を備えた睡眠トラッキングアプリです。睡眠サイクルの分析やスマートアラーム、録音機能などがあります。
- Sleep++: Sleep++はシンプルで使いやすい睡眠トラッキングアプリです。睡眠の開始と終了を手動で記録する必要がありますが、基本的な睡眠データを提供します。
【まとめ】Apple Watchのおすすめ睡眠管理アプリ
今回はApple Watchのおすすめの睡眠管理アプリを解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
睡眠管理アプリを選ぶポイントをおさらいしておきましょう。
- 分析機能の正確さ
- アラーム・入眠機能
- 操作性
- 価格
これらのポイントを抑えて、使いやすいアプリを選んでみてください。
僕はAutoSleepをずっと使用していますが、快適さなどの指標が正確な気がするので、快適さが低い時は無理しないように心がけています。
Apple Watchの睡眠管理アプリを使って睡眠の質を高め、1日を快適に過ごしていきたいですね!
それではまた。