こんな方におすすめ
- iPadで動画を見ることが多い
- 自由に角度を変えられるスタンドのおすすめは?
- PCのスタンドも兼ねられる?
iPadなどのタブレットで動画を見る時や、本を読む時にあると便利なのがスタンド。
自由に角度を変えられるスタンドを選べば、どんな姿勢や場所でもちょうどよく見やすい位置にiPadを置くことができます。
そこで今回は、角度を自由に変えられて見た目もおしゃれなBoYataのタブレットスタンドを購入したので、レビューしていきていと思います!
この記事を読むと、BoYataのタブレットスタンドをiPadやM2 MacBook Airで使用した時の使用感がわかるようになります。
それでは早速いきましょう!
Contents
BoYata/iPadスタンドの製品概要
今回僕が購入したBoYataのiPadスタンドはこちらです。
製品概要 | 詳細 |
---|---|
製品名 | BoYataタブレットスタンド H11 |
サイズ | 底板:14×14cm 天板:14×14cm フック:2㎝ |
重さ | 550g |
耐荷重 | 5kg |
角度調整 | 2段階の180度自由調整 |
カラー | 3色(シルバー、グレー、ブラック) |
対応デバイス | 5〜13インチのタブレット、スマートフォン、PC |
参考価格 | 3,299円 |
シンプルなデザインと機能性の高さが人気のBoYataから販売されているタブレットスタンドを10.9インチのiPad Air用として使用しています。
BoYata/iPadスタンドの外観
今回僕はBoYataのiPadスタンドのシルバーカラーを購入しました。
シンプルな見た目ですが、滑り止めのゴムなど必要な機能は揃っている作りになっています。
タブレットを置く背面に当たる部分だけでなく下部のタブレットを支える部分にも滑り止めのゴムがついているので、滑り落ちにくいのはもちろん、金属同士が当たって傷がつきにくくなっています。
iPadを乗せた状態でも充電できるように真ん中部分だけ隙間も空いています。
さらに脚部分にも開口が開いていることで、ここからケーブルを出してすっきりと配線することができるようになっている親切設計。
デスク周りをすっきりさせたい僕的には嬉しい仕様です。
また、タブレットを置く部分には、熱がこもらないようにスリットが空いているので、長時間の使用でも問題なく使えそうです。
タブレットを支える脚部分の上下には、角度と高さを変えられるように180度自由に動くように設計されており、人間工学に基づく設計により視線が高くなり正しい姿勢で作業できるようになっています。
腰痛・猫背・スマホネックの予防にもなりますね!
実際にタブレットを乗せてみるとこんな感じです。
乗せているのは10.9インチのiPad Air(第4世代)です。
角度を変えれば絵や文字を書くときにも使いやすい傾きにすることもできます。
垂直までiPadを立たせることもできます。
これ以上の角度にすることもできますが、iPadを載せているだけで固定はしていないので90度以上の角度にするとiPadが落ちてしまいます。
使わない時は下の写真のようにコンパクトに折りたたんでおくこともできるので、収納に場所を取ることもありません。
全体的に多機能なのにミニマルなデザインなので、置く場所を選ばずに使えそうですね!
BoYata/iPadスタンドを実際に使用してみたメリット・デメリット
BoYataのタブレットスタンドを実際にiPad Air用として1ヶ月使用してみて感じたメリットとデメリットを解説していきます。
結論としてはメリットの方が多く、iPadだけでなくPCもいけるスタンドを探している方にはとてもオススメできる製品だと思います!
メリット
メリット
- 角度調整が無段階なので、ちょうどいい角度にできて姿勢が良くなる
- ミニマルなデザインで置く場所を選ばない
- iPadだけでなく13インチのPCスタンドにもなる1台で2役
BoYataのタブレットスタンドは角度と高さ調整が無段階で可能なので姿勢を正した時にちょうどいい高さに画面を持ってくることができます。
正しい姿勢で作業すると肩こりしにくいだけでなく、集中力も持続するようになるので作業が捗ります!
デザインもミニマルで、「BoYata」のロゴも目立ちにくいように入っているのでリビングに置いていても目立ちにくいのがありがたいです。
使わない時はリビングで音楽を流しているタブレット置き場としても使用しています。
実はiPadだけでなく、13インチのM2 MacBook Airのスタンドとしても使用できるので、M2 MacBook Airだけで作業する時にも画面を上げて正しい姿勢で作業することができます。
下を向いて作業することが減ったので、首と腰の負担が激減しました!
PC作業をしているとつい猫背になってしまうことが悩みでしたが、これならシャキッとした姿勢を長時間キープできそうです。
デメリット
デメリット
- 角度調整をする部分が少し硬い
- 固定はしないので90度以上の角度にできない(物理的には可能)
- 持ち歩くには少し重い
角度調整をする部分が少し硬いので、片手で操作しようとするとなかなか難しいです。
片手で操作する場合はかなり力が必要になります。
あまり柔らかいとタブレットやPCを乗せた時に重さで角度が変わってしまうので、しっかりとした作りになっているということでしょう。
タブレットをスタンドに固定しているわけではないので、角度を90度以上にしようとするとタブレットが落下します。
寝ながら使用する時に90度以上の傾きで使いたい場合は、本製品ではなく、タブレットとスタンドを固定できるものがいいと思います。
家の中で使用する分にはスタンドの重さは気になりませんが、550gあるのでカバンに入れて持ち運びたいとなると少し重たく感じるかもしれません。
コンパクトに折りたためるので、カフェで使おうと思い1日持ち歩いてみましたが、荷物が少し重くなるのが欠点です。
写真(サイズ表記入り)
折りたたんだ際のサイズは幅140mm×奥行き187mm×厚さ48mmなので、カバンの中で邪魔になるようなサイズ感ではありません。
重さが気にならなければカフェなどに持って行って使うことも十分可能です!
BoYata/iPadスタンドは13インチまでのPCもイケる
BoYataのタブレットスタンドは実は13インチまでのPCでも使用することができるんです!
M2 MacBook Airは重量が1.24kgほどとiPadよりも結構重いですが、安定してBoYataのタブレットスタンド(耐荷重5kg)に置くことができます。
13インチのPCまでは使えるということで、僕の持っているM2 MacBook Airや妻のsurface laptop Go 2でも使うことが可能です。
基本クラムシェルモードで使用していますが、リビングなど場所を変えて作業したいときや、2画面で作業したいときにはM2 MacBook AirをBoYataのタブレットスタンドにおいて使っています。
2画面で作業する時はPCの画面が高い位置にある方が首や肩が凝らないので、長時間作業していてもかなり楽になりました!
同じBoYataのPCスタンドよりもタブレットスタンドの方が安価で手に入るので、PC作業での首や肩こりに悩まされている方はぜひ!
BoYata/iPadスタンドのよくある質問
Q. カフェに持ち運んで使用することは可能ですか?
A. 小さく折りたたむことができる(140mm×187mm×48mm)のでカフェに持っていくことは可能ですが、重量が550gあるため持ち歩くには少し重いです。
Q. MacBook Proでも使えますか?
A. 13インチまでのPCでしたら使用可能です。耐荷重が5kgまでなので、13インチより小さくてもPCの重量が5kgを超えていると使用できない可能性があります。
Q. どこで購入するのが安いですか?
A. Amazonや楽天のセールで安くなることがあるので、そこを狙うと最も安く購入できると思います。通常でもAmazonでは定価より少し安く購入することが可能です。
【まとめ】BoYataのiPadスタンドはPCスタンドにもなる万能なやつだった
BoYataのタブレットスタンドはミニマルでコンパクトなデザインで、角度・高さ調整も無段階の万能なスタンドでした。
さすが人気のBoYata製なだけありますね!
iPadだどのタブレットだけでなく、スマホはもちろん、13インチまでのPCも使えるので、iPad Air(第4世代)、iPhone 13 mini、M2 MacBook Airと3台のデバイスでフル活用しています。
タブレットもPCも使えるスタンドを探している方は、BoYataのタブレットスタンドがかなりおすすめです!
同じBoYataのPCスタンドもPCもタブレットも全て使えますが、サイズが大きく価格も高いので、13インチまでのPCを使用しているのであれば、断然こちらの方が良いと思います。
それではまた。