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CIO「SMARTCOBY Pro PLUG」モバイルバッテリーを1か月使用したレビュー

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今回はYouTubeなどでも紹介されていることが多いCIOのモバイルバッテリー「SMARTCOBY Pro PLUG」を購入したので、モバイルバッテリーについてお話していこうと思います。

外出先でPCで作業しようとしたらスマホもPCも充電が無い、、、

こんな風に困ったことがある方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめな、PCもスマホも同時に充電できるパワフルさを兼ね備えつつ、サイズもコンパクトなCIOのモバイルバッテリー「SMARTCOBY Pro PLUG」をご紹介します。

USB-CとUSB-Aを搭載し、USB-Cの方は最大30W、USB-Aは最大22.5W出力、両方使用する場合はUSB-Cは30WをキープしたままUSB-Aが12W出力になります。

これはMacbook AirとiPhoneを同時に充電できるくらいの出力を兼ね備えたパワフルなモバイルバッテリーです。

さらに本体にはコンセントプラグも内蔵されているため、本体の充電を行う際には別途ケーブルを用意しなくていい手軽さもあります。

パススルー充電にも対応しているため、モバイルバッテリーを充電しつつスマホやPCを充電することまで可能な高機能な製品です。

そんなSMARTCOBY Pro PLUGを1か月使用してみた感想を含めてご紹介していこうと思います。

それではどうぞ!

9月に購入してよかったモノについてはこちらからどうぞ!

こんな方におすすめ

  • モバイルバッテリーのおすすめは?
  • CIOって実際どうなの?
  • パススルー充電って?

CIO/SMARTCOBY Pro PLUGの製品仕様

SMARTCOBY Pro PLUGの箱の中には説明書と注意書きなどが同梱されていました。

それ以外にケーブルなどは入っていなく、シンプルな内容物となっています。

スペック

  • サイズ:約79×79×26mm
  • 重量:約256g
  • 内蔵バッテリー:リチウムイオンバッテリー
  • バッテリー容量:10,000mAh
  • サイクル回数:500回
  • 蓄電時間:約2時間半
  • 入力(AC):100-240V 50-60Hz 3.33A
  • 出力(AC/モバイルバッテリーモード共通)
    • USB-C出力:5V=3A/9V=3A/12V=2.5A/15V=2A/20V=1.5A(最大30W) 3.3-11.0V=3A(PPS)
    • USB-A出力:5V=3A/9V=2A/12V=1.5A(QC3.0)
    • 同時充電時:30W+12W(合計 最大42W)

外観

外観は正方形に近い形で、表面にCIOのロゴが施されているだけのシンプルなデザインとなっております。

表面にはシボ加工が施されており、傷が汚れが目立ちにくい仕様になっているのも地味ですが嬉しいポイントです。

側面にはボタンが一つとUSB-C・USB-A端子とコンセントプラグ、充電残量を知らせるLEDライトがあります。

コンセントプラグで本体を充電しながらUSB-CやUSB-Aからスマホなどを充電するパススルー充電にも対応しています。

充電残量を知らせるLEDライトは25%ごとに色が設定されていて、色さえ覚えてしまえば一目で充電状況が分かるようになっています。

充電残量の表示

紫:100-76%

緑:75%-51%

青:50-26%

赤:25-0%

今までモバイルバッテリーを購入しなかったワケ

僕はスマホを2021年にiPhone 11 ProからiPhone 13 miniに乗り換えたのですが、乗り換え当初はサイズも小さく待ち望んでいた片手に収まる大きさで大変満足していました。

バッテリーもネットで言われるように1日持たないわけではなかったので、特にモバイルバッテリーの必要性を感じていませんでした。

ちなみに11 Proを使用していた時は1日半~2日くらいバッテリーが使用できていたので全然余裕でした。

学生の時は大学に、社会人になってからは会社にコンセントがあるので、充電器さえ持っていれば電源には困らなかったというのもあります。

遊びに行くときは友達と話していることが多いので、そもそもiPhoneのバッテリーが減らないで過ごせていました。

CIOのSMARTCOBY Pro PLUGを購入した理由

前述したとおりiPhone 13 miniにデメリットを感じていなかったのですが、1年使用したあたりからバッテリーが最大値の90%くらいまで劣化してしまい、外出先で充電しないと1日持たなくなってきてしまいました。

そこで、自由に電源を使用することができないところにいる際に充電がなくなって困ることが増えてきたので、モバイルバッテリーの購入を検討することにしました。

検討していたのはAnkerとCIOで、どちらも小型で容量が大きく値段もほぼ変わらない製品ラインナップだったので迷っていましたが、最終的には製品のスペックやCIOは日本の大阪の企業で安心感があるということもあり、CIOの製品の購入を決めました。

SMARTCOBY Pro PLUGのここが最高

購入を決断するうえで一番重要視していたことが、できるだけ重荷にならないものがいいという点でした。

もともと荷物が増えることがいやでモバイルバッテリーを持っていなかったので、買うとしてもコンパクトさが欲しかったのです。

そのため最初はサイズの小さいものを探していましたが、YouTubeなどでレビュー動画を見ているうちに、パススルー充電機能があることを知り、これしかないと思いました。

パススルー充電とは

モバイルバッテリー充電中にスマホを充電しようとした場合に、モバイルバッテリーを経由してスマホを充電できる機能。

スマホの充電が終わり次第、モバイルバッテリーの充電が始まる。

このパススルー充電があれば、iPhoneとiPad用に持ち歩いていたコンセントプラグを置いていくことができるので、荷物の数をむしろ減らせることに気づいてからは購入を決意するまで速かったです。

定期的にセールを行っているという情報もYouTubeで仕入れていたので、楽天のお買い物マラソンで安くなった時を狙って購入しました。

しかもSMARTCOBY Pro PLUGの良いところはコンセントプラグが本体に内蔵されていることです。

モバイルバッテリーを充電するのにケーブルを使用しなくて済むので、充電用にケーブルを複数持ち歩かなくてもいいという点がとてもありがたいです。

SMARTCOBY Pro PLUGのデメリット

唯一デメリットに感じることは、充電残量の表示方法です。

側面のLEDライトで残量を確認できるようになっているのですが、LEDの色を覚えるのが難しく、瞬時にどれくらい残量があるのか判断しにくいです。

コンセントプラグがないSMARTCOBY Proでは残量表示が0~100で数字で表示されるようになっているので、その方が分かりやすかったなと感じています。

CIO/SMARTCOBY Pro PLUGを1か月使用してみた感想

僕はiPhoneとiPadを外で充電するために購入しましたが、今のところ不具合もなく使用できています。

普段パススルー充電を使用し、充電器代わりにも使用しているので、モバイルバッテリーにありがちな充電し忘れで肝心な時にバッテリーがない、ということが起こりにくいのがありがたいです。

現に1か月使用し、バッテリー残量が青(50-26%)を下回ったことがほとんどありませんでした。

充電器2つに比べて重量はかなり重くなりますが、大きさはこちらの方が結果的に小さくすむので、小さい鞄で出かける際にもすっぽり収まってちょうどいいです。

ここまで満足度が高いと他のCIOの製品も欲しくなってきます。

【まとめ】CIOのSMARTCOBY Pro PLUGはめんどくさがりさんにオススメのモバイルバッテリー

今回はCIOのSMARTCOBY Pro PLUGについて1か月使用した感想を含めてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

モバイルバッテリーが増えましたが、充電器2つ(iPhone用とiPad用)を持ち歩くことがなくなったので、荷物の総量も減って大満足です。

本製品はモバイルバッテリーとして、かなり完成されたスペックを持った製品ですので、ガジェット好きな方だけでなく多くの方におすすめできる製品だと感じました。

それではまた。

  • この記事を書いた人

シカマル

普段はApple製品で身を固めている一級建築士です。 現在は賃貸で妻と娘と三人暮らし。 将来は中古マンションをリノベーションして住みたいと考えています。 北欧インテリアやガジェットが好きで、一級建築士試験の話やトラベルログなどを書いている雑記ブログです。

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