お店などで棚の上に雑貨や小物をおしゃれにディスプレイされているのを見ると、つい真似して自宅でもいろいろ飾りたくなってしまうシカマルです。
雑貨やアートを飾ってもごちゃごちゃと感じて、お店のようにキレイにならない
と感じている方は、飾り方のコツをつかめば誰でも簡単にお店のようにおしゃれに飾ることができるようになると思います。
簡単に実践できるコツを3つご紹介していきますので、センスが無いかもと思っている方もぜひ試してみてください。
それではどうぞ!
こんな方におすすめ
- ディスプレイしてもなんだか汚く感じる
- お店みたいにオシャレに飾りたい
- 棚の上が寂しい
コツ1|三角形になるように配置する
まずは三角形を作るように意識して雑貨を配置してみましょう。
正面から見た時に高さが三角形になるようにするとバランスよく見せることができます。
1つ背の高いアイテムをメインにし、その周辺に背の低い小物を置くようにすると簡単に三角形を作ることができます。
お店などでも使われているコツなので、今度お店に行った際に意識して見てみてください。
また、上から見た時にも三角形になるように配置すると、正面から見た時に立体感が出て、よりいい感じになると思います。
さらにおしゃれを目指すのであれば、三角形の形を変更したり複数の三角形を作るようにしてみましょう。
正三角形に置くよりも直角三角形のような形になるようにアイテムを配置すると、こなれ感が出てセンスが良く見えます。
また、物が多くてもこの三角形を意識するだけでおしゃれに見せることができます。
コツ2|余白を意識する
2つ目のコツは余白を意識して配置することです。
棚にいっぱい飾ってしまうと、おしゃれに見せるには難易度が上がってしまうので、余白を持たせてはいつる方が簡単にセンス良く見せることが可能です。
余白を持たせるとなぜおしゃれに見えるのかというと、隙間があることで飾っているアイテム一つ一つに目が行くようになり、目立たせたいものを絞ることができるからです。
パッと視線を送った時に、目立つものがあるとそこに視線が集中しますが、複数あると視線が安定せずにごちゃごちゃした印象を持たれてしまいがちです。
ファッションでも抜け感など言われると思いますが、同じようにインテリアも余白を作って抜け感を意識するとおしゃれに見えます。
コツ3|規則性を持たせる
統一性のないものを並べるよりも、何か規則性が出るようにするとおしゃれに見えます。
例えば、木製のものを一緒に並べたり、色を合わせたり、素材や色に規則性を持たせるといいと思います。
金属製のものは同じく金属製のものと置くか、色味を合わせて素材が違うものと一緒に置くなど、色味か素材のどちらかを同じにするようにしましょう。
色味も素材も同じだとのっぺりとした印象になりやすく、センス良く見せるにはハードルが少し上がってしまいます。
また、慣れてきたら系統の同じものでチャレンジしてみましょう。
系統が同じであれば大きさや形、素材が違っていても統一感を出すことが可能です。
ドライフラワーと木製フレームのアートや写真などを一緒に飾るとナチュラル系統として統一感がだせます。
まとめ
今回はおしゃれにディスプレイするコツをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
インテリアに悩まれている方の少しでも参考になれれば嬉しいです。
これからもインテリア関係のことを発信していきますので、ぜひお立ち寄りください。
それではまた。