6畳1K一人暮らしのインテリアを、一級建築士の僕ならどうするかを考えていきたいと思います!
こんな方におすすめ
- 一人暮らしを始めた
- インテリアを変えたい
- 広く使えるレイアウトは?
僕も一人暮らしの時は6畳1Kの部屋に暮らしていましたが、必要なものを入れるとレイアウトの変更幅が少ないんですよね。
ベッド、棚、TV、テーブルなど最低限必要なものだけでも結構な大きさがあるものが多いので、いかに兼用できるものを増やしていくかが大事だと思っています。
狭い部屋でも少しの工夫で快適に暮らすことも可能です!
そこで今回は、僕が今6畳1Kのインテリアレイアウトを考えるならどうするかを解説していきたいと思います。
この記事を読むと、一人暮らしのインテリアレイアウトを考える幅が広がり、おしゃれな部屋を作ることができるようになります。
それでは早速いきましょう!
Contents
6畳1Kのインテリアを考えるコツ
6畳1Kの部屋はミニマリストでもない限り、ほとんどの人が必要なものを入れると狭くなってしまうと思います。
例えばベッド、テーブル、ソファ、TVなどの大きな物を入れるとそれだけで部屋がいっぱいになってしまうと思います。
なので、まずは兼用できるものを増やして大きなインテリアを減らしていきましょう!
6畳1Kのレイアウト
今回は一般的な1畳1.62㎡×6=9.72㎡の部屋で考えていきます。
レイアウトを決めるときは大きなものから配置していくと、考えやすいのでおすすめです!
レイアウト1/窓際ベッドで朝日で気持ちよく目覚める
窓際にベッドを配置することで、朝は太陽の光で自然に目が覚めるようにしたレイアウトです。
6畳と狭い部屋なので、ベッドは無印良品の脚付きマットレス(スモールサイズ)を採用し、部屋の中央にスペース確保をしています。
ベッドとデスクの間にシェルフを設置し、狭い部屋ながら空間を緩く仕切ってプライベート空間を作っています。
また、シェルフのある側の壁が少し寂しく感じたので、アートを飾って視線を誘導しています。
アートの代わりに、TVなどを置いても良いと思います。
照明は、ダイニングテーブル上にメインとなるペンダントライトを設置しました。
それだけだと暗いので、部屋の隅を照らすようにスタンドライトなどを配置して、間接照明として柔らかく部屋を照らすように計画しています。
レイアウト2/ベッドとソファを兼用する
ベッドとソファ・椅子を兼用することで、家具の個数を減らし、スペースを確保したレイアウトです。
その分、反対側の壁一面に収納を置くことができるので、物が多い方もスッキリと暮らすことができます。
レイアウト1の時と同じく、ベッドは脚付きマットレス(スモールサイズ)を採用して省スペース化しています。
ベッドの脚の高さも20cmを採用し、椅子の座面高さ(約46cm)と揃え、ベッドに座った時にデスクがちょうどいい高さになるように脚の高さを調整しています。
ベッドの足元に高さの低い棚と観葉植物を置くことで、動線の明確化と空間の緩い仕切りとしています。
また、このレイアウトだと、ベッドの上が寂しく感じるのでアートを飾っています。
照明もレイアウト1と同じく、部屋の中央付近に配置したペンダントライトをメインとし、部屋の角にスタンドライトなどで間接照明を置いています。
6畳1Kのおすすめインテリアショップ
今回は無印良品の家具をメインにインテリアレイアウトを作成しました。
レイアウトを考える上で使用したのは、無印良品のインテリアシュミレーターです。
簡単な操作で実物に近いレイアウトを考えることができるので、模様替えや引っ越しでレイアウトを考える際にはとてもおすすめです!
インテリアシュミレーターがあるのは、無印良品だけではなく下のサイトでも同じ操作感で作成することが可能です。
購入する家具があるところを使用すると、同じ家具でシミュレーションできるのでおすすめです。
- 無印良品
- SEMPRE(センプレ)
- カリモク家具
- Unico(ウニコ)
- ReCENO(リセノ)
インテリアレイアウトを考える暇がない場合
忙しくて、インテリアを考える暇がない場合は、インテリアコーディネートを提案してくれるサービスもあります。
おしゃれな家具でトータルコーディネートをしてくれるので、簡単におしゃれな部屋を提案してくれます。
また、部屋の広さや予算感をご連絡をいただければ、一級建築士の資格を持っている僕もインテリアコーディネートを提案することも可能ですので、どしどしご連絡ください!
インテリアで何かが足りないだとか、コーディネートまででは無いけど、、、という場合もご相談頂ければ、一緒に考えてアドバイスすることが可能です!
6畳1Kのインテリアまとめ
今回は、6畳1Kの一人暮らしでのインテリアレイアウトを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
家具は一度購入するとなかなか買い替える物ではないので、購入前にイメージをしっかりと決めて置くことが大事です。
誰でも、狭い部屋でも広く使いたいと思いますので、レイアウトを考える際の参考にしていただければ幸いです!
それではまた。