iPadはPCの代わりになる？

今回はiPadはノートPC代わりに成りうるのかについて記事にしていこうと思います。

iOSからiPadOSに変わったことにより、かなりPCに近づきました。

それに伴いAppleもiPadはノートPCの代わりになると広告を打っていることもあり、PCの代わりになるのではないかと思っている方も多いと思います。

私の思う結論としては、まだまだ完全な代替えとはいかないと思っています。

この記事ではその理由について紹介していきます。

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iPadがノートPCの代わりにならない3つの理由

早速、私が思うノートPCの代わりにならない理由を３つご紹介します。

この3つの機能をPCで多く使用している方はiPadをノートPCの代わりに使用しようとすると不便に感じる部分だと思います。

１｜ファイル管理が苦手

ファイルアプリによりiCloud上のファイルにはアクセスできるようになりましたが、PCのように自由にファイルをいろいろなところに作成したりということができないので、多くのファイルを作成したいという方には不便ポイントだと思います。

iPadのホーム画面に自由にファイルを作成できるようになるともう少し変わるかもしれませんね。

２｜アプリ、ソフトの機能差

そもそもiPadはiPhoneとPCの中間を埋めるデバイスとして登場しているので、PC版と同じアプリでもできることに制限を設けられている場合が多いです。

その分、iPadの環境下でも快適に使用できるように最適化されているので高機能を使用しないという人は不便に感じないかもしれません。

これは画像や動画編集アプリを多くリリースしているadobeをはじめ、多くのアプリが当てはまります。

３｜複数ウィンドウを開けない

SplitViewにより2つまでであれば同時にアプリを開くことができますが、PCを使用している方は日常的に3つ以上ウィンドウを開いている方もいますよね。

例えば後ろでYouTubeを流しながらwebサイトで調べ物をしつつWordで文章を書くといった使い方をする場合、どれか2つまでしか開けないのでYouTubeをiPhoneで流すか、、、といったことになると思います。

ノートPCの時は1つのデバイスで完結していた作業がiPhoneも必要とするので、少しずつストレスに感じる部分だと思います。

ノートPCの代わりとなりうる人は？

iPadがノートPCの代わりにならない理由を紹介しましたが、場合によっては代わりになるんじゃないかなという方もいます。

それは、PCを比較的ライトな使い方をしている方です。

ここで言うライトな使い方というのは、ネットサーフィンをメインに、たまにメールやWord、Excelなどの機能を使用するという方です。

illustratorなどはアプリ機能の差がありますが、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなどであればできることはほぼ同じなので、iPadでの使用もキーボードがあれば使用感の部分では気にならないと思います。

iPadの方が優れている機能

ではノートPCがあればiPadを買う必要ないじゃん！と思われてしまうので、iPadの方がノートPCより優れているなと感じる部分についてもご紹介します。

１｜インプットには最適

電子書籍を読む場合や動画視聴を行う場合は、持ち運びが容易にできるiPadの方が優れていると思っています。

ノートPCより軽く持ち運び機能が優れているので、隙間時間にインプットしようと思うとiPadは非常に便利です。

２｜手書き機能

Apple Pencilを使用すればiPadを紙のノートとして使用できる点はとても便利です。

ノートPCでも画面タッチ機能が付いていてスタイラスペンを使用して手書きできるよと思うかもしれませんが、iPadとApple Pencilの快適な組み合わせには敵わないと思っています。

３｜携帯性

1つ目でもご紹介しましたが、iPadはノートPCよりも軽く小さい為持ち運びしやすく、どこでも使用できるという点で優れています。

旅行などに行くにもノートPCを持ち歩いていると重くて肩が凝ってしまいますが、iPadなら負担は軽いですよね。

まとめ

ノートPCの代わりとしてipadを検討している方は、もう一度ご自身の使い方を見返してみて慎重に判断されることをおすすめします！

ベストはどちらも購入することですが、どちらか一つを購入するということであればノートPCを購入する方がいいと思います。

PCの方が機能的に優れているものが多く感じるからです。

それではまた。