こんな方におすすめ
- iPhone 15から外部SSDに写真を移動させるにはどうしたらいいの?
- 外部SSDからiPhone 15にデータを写す方法は?
学生時代からMacBook Proを使用して制作をしており、Apple歴10年以上のブロガー
iPhone 15 Proのブラックチタニウムを愛用中
この記事のポイント
- iPhone 15で外部SSDに写真やデータを移動させる方法がわかる
- 外部SSDに移動させたデータをiPhone 15に戻す方法がわかる
iPhone 15シリーズからUSBーTypeCが搭載され、データの転送しやすさが向上しました。
外部SSDにiPhoneの写真やデータを移動させて、iPhone本体のストレージを空けたいけどどうやればいいんだろう、という疑問にお答えします!
反対に外部SSDからiPhoneに写真を戻したい場合のやり方についても解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
iPhoneのデータをSSDに移動させるメリット
- iPhoneが急に故障してもデータな消える心配がない
- iPhoneの容量が少なくすむので、本体代が安くできる
▼iPhone 15シリーズおすすめのアクセサリーについてはこちらからどうぞ!
Contents
iPhone 15からSSDに写真を移動させる方法
まずはiPhone→SSDに写真を移動させる方法を解説していきます。
1.SSDをiPhoneに接続する
2.写真アプリを開き、移動させたい写真を選択する
3.左下のメニューボタンをタップし、下にスクロールして「”ファイル”に保存」を選択する
4.最初はiCloud Driveが表示されると思うので、左上の「ブラウズ」をタップする
5.接続しているSSDの名前のフォルダがあるので、タップして選択
6.SSD内の保存したいフォルダを選び、右上の「保存」をタップ
写真の数やデータ容量によりますが、比較的速く終わります!
SSDからiPhoneに写真を移動させる方法
続いて、SSD→iPhoneにデータを移動させる方法を解説します。
1. SSDをiPhoneに接続する
2.ファイルアプリを開き、SSDの中からiPhoneに移動させたい写真を選択して左下のメニューボタンをタップ
3.「画像を保存」をタップしてiPhoneに保存完了
iPhoneに保存した写真は写真アプリ内に保存されているので、確認してみましょう!
iPhone 15でおすすめの外部SSDと選ぶときの注意点
iPhone 15シリーズでおすすめのSSDと買ってから後悔しないために注意しなければならないポイントを解説します。
Samsung T7 外付けSSD
SamsungのT7は手のひらサイズのSSDでケーブルを用いてiPhoneと接続します。
ケーブルでの接続なので、データ転送用のケーブルを別途用意する必要がありますが、ケースに左右される事なく使用できるので汎用性が高いです。
僕の持っているSSDもT7の兄弟製品で、データ転送速度が速く容量も大きいので満足して使用できています。
僕はあまり外に持ち出す事がないので、家で使用する分にはケーブル差しっぱなしで置いておけばいいので楽ですね。
IODATA スティックSSD(USB-A&USB-C)
IODATA(アイ・オー・データ)のスティック型SSDはiPhone 15の最大速度でデータ転送ができてサイズも小さいので持ち運びしやすいのが特徴。
スティック型SSDの最大のメリットはケーブル不要でiPhoneと接続できる点です。
ケーブルが不要なので外でも簡単・手軽にiPhoneと接続する事ができて便利ですが、注意点もあり、ケースによってはそのまま使用する事ができない可能性があります。
ケースのUSB-Cコネクタ周りの開口の大きさによっては直接接続する事ができず、最大のメリットが失われてしまう事があるので、事前にケースの要確認がおすすめ。
また、iPhone 15シリーズでは最大速度で転送できますが、PCも使用してさらに大きなデータのやり取りも行うのであれば、さらに速度の速いSSDも存在するのでそちらの検討も必要でしょう。
SSDを起動させるのに必要な電力量
iPhone 15シリーズではSSDであれば全て接続して使用できる!
、、、というわけでは残念ながらありません。
中には、単純に接続しただけでは使用できないものもあり、知らずに購入してしまうとあとで後悔することになるので、どういう製品が使用できないのかポイントを解説します。
SSDは起動するのに電力を使用するので、USB-Cで接続したときに実はiPhoneから電力供給を受けています。
iPhoneから供給できる電力はiPadやPCに比べて小さいので、起動に大きな電力を使用するSSDはiPhone側で読み取れないか、読み取れても不安定な接続になる事があります。
そのため、iPhone 15で使用するSSDは、起動するの必要な電力量が小さいモノを選ぶ必要があります。
わからない場合はiPhone 15で起動確認済みと記載されている製品か、YouTubeのレビューで実際に使用している動画が見つかるものを選ぶのがかんたんでおすすめです。
SSDがiPhoneで読み込まない場合の対処法
上で解説したように、SSDは起動するのに電力を使用するので、iPhoneでSSDを読み込まない場合は電力が足りていない可能性があります。
そのような場合は外部から電力供給をしてあげればiPhoneで読み取れる可能性があります。
上の写真のようにSSDとiPhoneの間にハブを噛ませて、モバイルバッテリーやコンセントから電力供給をできるようにすれば電力供給は十分なので、安定して動くようになると思います。
必要なものも増えてしまい、シンプルさは失われてしまいますが、、、
【まとめ】外部SSDにデータを移動させてiPhoneのストレージを管理しよう!
iPhone 15から搭載されたUSB-CのおかげでiPhone内の写真やデータをSSDに移動させやすくなりました。
外部SSDを使用するメリットとしては以下の2つが挙げられます。
SSDを使用するメリット
- iPhoneが急に故障してもデータな消える心配がない
- iPhoneの容量が少なくすむので、本体代が安くできる
古い写真をSSDに移行させるだけでもiPhoneの容量をかなり空ける事ができるので、iPhoneの容量が足りなくて機種変更した場合でも容量は同じかそれ以下でも十分に使用できるようになると思います!