こんな方におすすめ
- iPhone 13 miniからの乗り換え先のiPhoneを迷っている
- iPhone 15 Proは13 miniからの乗り換えでも満足できるの?
学生時代からMacBook Proを使用して制作をしており、Apple歴10年以上のブロガー
iPhone 5sから使用しており、miniサイズ愛用者でしたが、子供の映像を綺麗に残すためにiPhone 15 Proを購入
この記事のポイント
- iPhone 13 mini愛用者がiPhone 15 Proに乗り換えて満足できるかがわかる
- iPhone 13 mini愛用者がiPhone 15 Proに買い替えた時に感じるメリット・デメリットがわかる
僕はiPhone 13 miniのことが大好きでしたが、今回iPhone 15 Proを購入してしまいました。
iPhone 13 miniが壊れたわけではなく今でも全然使える状態ですが、なぜ買い換えるに至ったのか、13 miniからの買い替えで満足できるのかを解説していこうと思います。
通常のiPhone 15 Proの機能紹介などのレビューをしても、すでにネット上にありふれていると思うので、iPhone 13 miniをはじめとしたminiシリーズからの買い替えや無印モデルからProモデルに買い替えた場合に感じることをメインに紹介していきます!
▼iPhone 15シリーズおすすめのアクセサリーはこちらからどうぞ!
Contents
iPhone 13 mini愛用者がなぜiPhone 15 Proを購入するに至ったのか
iPhone 13 miniをこよなく愛していた僕がなぜ今さらiPhone 15 Proを購入するに至ったのか。
その理由は以下の3つです。
- 子供の動画や写真を綺麗に残したいと思うようになった
- 子供の写真をiPhoneで見るのにminiサイズだと小さすぎた
- アクションボタンを試してみたくなった
大きくは子供が産まれライフスタイルに変化があったことと、15 Proで追加された機能が気になったからという2つが大きな理由です。
子供の動画や写真を綺麗に残したいと思うようになった
iPhone 15シリーズには、Proモデルも無印も48MPのカメラが搭載されています。
iPhone 13 miniは12MPのカメラが搭載されているので、48MPへの進化に惹かれたのが理由の一つです。
2023年に子供が産まれライフスタイルに変化があったので、子供の今しか取れない写真を成長に合わせて残しておきたいと思うようになり、カメラの進化が買い替えへの優先度アップにつながりました。
動画も4Kが撮れることに変わりはありませんが、シネマティックモードでの動画撮影もiPhone 15 Proでは4Kに対応している他、ProResビデオ撮影もできるため動画に力を入れたい時にも十分な性能を発揮してくれるのが買い替えたくなったポイントです。
子供の写真をiPhoneで見るのにminiサイズだと小さすぎた
iPhone 13 miniの画面サイズは5.4インチで、miniなので当たり前ですが近年のiPhoneの中では最も小さな画面サイズです。
それと比較しiPhone 15 Proの画面サイズは6.1インチで、体感的にはかなり大きくなった感じがあります。
今までminiサイズでちょうど良かったのは写真をそんなにiPhoneで見返すことがなかったからですが、子供が産まれたことによって写真を撮る機会もiPhoneで見る機会も増え、miniの5.4インチの画面では少し閲覧しにくさを感じるようになってきました。
アクションボタンを試してみたくなった
iPhone 15 Proで新たに搭載されたアクションボタンがかなり便利そうで、10月には自分でも使ってみたい欲が抑えきれなくなっていました。
アクションボタンにはカメラや消音などの機能の他、ショートカットも割り当てることができるので、サードパーティ製のアプリ含め全てのアプリが一発で開けるようになる他、集中モードと組み合わせればできることはかなり多くなります!
アクションボタンに割り当てられるショートカットをずっと考えているうちにiPhone 15 Proをポチっていました。
iPhone 13 miniからiPhone 15 Proへの買い替えで感動したこと
iPhone 13 miniを愛用していた僕がiPhone 15 Proに買い替えて感動したことは大きく以下の5つです。
アクションボタンには夢がある
アクションボタンには「消音モード」、「集中モード」、「カメラ」、「フラッシュライト」、「ボイスメモ」、「ショートカット」、「アクセシビリティ」、「アクションなし」の8つの中から一つを選択して割り当てることができます。
しかも「カメラ」の中には写真撮影モードのほか、セルフィーやビデオなど今まではカメラを開いてからタップして設定を変更していた項目まで一発で開くことができるようになっています。
しかし、僕がアクションボタンの中で魅力を感じているのは「ショートカット」です!
作成したショートカットをアクションボタンから起動できるので、さまざまなアプリを開くことはもちろん、ショートカットのフォルダを開いたり、いろいろなことができるようになります。
アプリを使えばiPhoneの向きによってアクションボタンの動作を変更することも可能なようなので、今後試してみたいと思っています。
やはり重く感じるが気になるほどではない
iPhone 13 miniの140gから比べるとiPhone 15 Proの187gはやはり重くなっていると感じますが、ポケットに入れて持ち運ぶ分にはそこまで気になりません。
iPhoneを使っている時に少し重たさを感じることはありますが、大きくなったサイズの方が気になり、サイズの割には軽いような感じさえしています。
重量が少しでも軽いのが好きでiPhone 13 miniを使用している方は重くなるのが気になる方もいるかもしれません。
カメラは綺麗に撮れる
通常モデルからProモデルにしたことで望遠カメラが増え3眼になりました。
これによりズームした時にも高画質で写真が撮れるようになったので、遠くのものでも綺麗に撮れるようになったことが嬉しいです!
また、メインカメラの性能も12MP→48MPに進化しているので、データ容量が大きくなりましたが、さらに高画質で写真を残せるようになりました。
13 miniと15 Proでの写真の比較です。
全体的にiPhone 15 Proで撮影した写真の方が明るく撮影できました。
48MPでの撮影は流石にデータ容量が大きくなるので通常は24MPで撮影して、ここぞという時にだけ48MPを使っていこうと思います。
チタニウム素材はつい触りたくなる質感
今回のiPhone 15 Proから側面の素材がチタニウムに変更になりました。
このチタニウムが綺麗でカッコよく、つい触りたくなってしまう質感をしています。
14 Proまでのアルミのギラギラ感があまり好きではなかったので、この変更は個人的にはかなり嬉しいです!
心配していた指紋のつきやすさもアルミほど気になりません。
ネットでも言われている通り指紋がついてチタニウムが変色したように見える時もありますが、布で拭けばすぐに綺麗になります。
充電が夜でも50%以上あるのって最高
iPhone 15 Proのバッテリーは朝MagSafe充電から外して1日中使っても、夜にはまだ充電が50%以上残っている状態でした!
iPhone 13 miniの時はバッテリーの状態が100%でも夜には充電が20%程度まで減っていたので、1日フルに使おうとするとモバイルバッテリーがないと不安でしたが、iPhone 15 Proならよほど使いすぎない限り途中で充電する必要はなさそうです。
感覚的にはかなりバッテリー持ちがよくなった気がしますが、実際のところはどうなのか。
YouTubeで「ANYTIME ONE PIECE」を3時間流してバッテリーの減りを検証してみましたが、以下のようになりました。
- iPhone 15 Pro:100%→76%(-24%)
- iPhone 13 mini:100%→61%(-39%)
iPhone 13 miniはバッテリーの状態が99%の状態で計測しているので、厳密には同じ条件ではありませんが、それにしてもiPhone 15 Proの方がバッテリー持ちがかなりいいことがわかりますね!
iPhone 13 miniからiPhone 15 Proへの買い替えで感じたデメリット
最新のiPhone 15 Proに買い替えて一部の機能はiPhone 13 miniの方が良かった、そんなに言われるほどメリットを感じないなと思った部分もあります。
ポケットに入れた時の存在感
サイズが大きくなったことでポケットの中で存在感がかなり増しました。
重量が重くなったことははそこまででもないのですが、サイズが大きくなったことの方がmini愛用者からするとデメリットに感じるかもしれません。
特に夏場はポケットの数が減るので、複数のものをポケットに収納することになり、その圧迫感が増えることが予想されます。
サイズが大きくなったことでサイドボタンや音量ボタンの位置も高くなりました。
また、厚みも13 miniから増えていますが少し丸みを帯びて握りやすくなっているため、厚くなったことについては持ちにくさは感じません。
大きくなっているので片手で握りにくくはなっていますが、、、
サイズが大きくなったことによってベッドで寝ながらiPhoneをいじっていて顔面に落ちてくることが増えたのが悩みです。
13 miniの時は片手でもしっかりと握れるので、ほとんど顔面に落としたことはなく、その前に使用していたiPhone 11 Proも側面がラウンド形状だったのでそこまで頻繁に顔面には落ちてこなかったのでびっくりです。
久しぶりの6.1インチiPhoneに慣れていないだけの可能性もあります、、、
リフレッシュレート120Hzはあまり体感できない
実はiPhone 15 Proが初のリフレッシュレート120Hzのデバイスなのですが、あまり13 mini(60Hz)からの変化を感じることができていない機能の一つです。
原神などのゲームをしているとリフレッシュレートの高さを感じることができるのかもしれませんが、日常使用ではほとんどリフレッシュレートの違いを感じることができなかったので少し残念です。
黒は指紋が目立つ?
通常はブラック系のカラーの方が指紋が目立ちやすいですが、iPhone 15 Proのブラックチタニウムではアルミニウムよりもマットな質感なので指紋が目立ちにくいんじゃないかと思っていました。
結論としては、確かにアルミニウムより指紋は目立ちにくいものの、iPhone 13 miniのスターライトと比較すると指紋が目立ちます。
側面のチタニウム素材がいい風合いで、ケースで隠してしまうのが勿体無いため、指紋が気になってきたら拭いて対処していこうと思います。
USB-Cに変わっても劇的な変化はない
iPhone 15シリーズからlightning端子からUSB-C端子に変わりましたが、まだあまりその恩恵は受けることができていません。
PCなどと端子がUSB-Cで統一されたので外出時にlightningケーブルを持っていくことがなくなり、荷物が少し減ったのはありますが、それだけです。
家ではMagSafeでの充電を使用しているので、そもそも外で充電する時にしかlightningケーブルを使っていなかったので恩恵が少なくなっています。
MagSafeでの充電の時に常時表示モードでスタンバイモードを使用できるのはかなり便利になりました!
デスクの上で常にタスクや時計などを表示させておくことができるので、作業中に次のタスクなどの確認がしやすくなり、これはとても嬉しいポイントです。
データ転送はiPhone 15 ProはUSB3.0のUSB-Cが搭載されているおかげで13 miniの時よりもかなり早くなっているはずなので、今度試してみようと思います。
子供の写真や動画をiPhoneからSSDに素早く移動できるようになったはずなので、写真も動画も容量を気にせず撮り放題なのが楽しみです!
古いiPhoneを高く売る方法
iPhoneの買い替えの際には、古いiPhoneを買取に出すのがおすすめです!
Appleの公式サイトでも下取りはしてくれますが、買取専門の業者の方が高く買い取ってくれる可能性が高いです。
どこに買取を出せばいいか迷っている方は、家に居ながらでも写真を送るだけで査定してもらえ、申し込みから最短15分で振込まで完了するスピード感の【i-Market】がおすすめです!
すぐに現金化できるので、高いiPhone 15シリーズの購入費用にも充てることができますし、今使用しているiPhoneの残高が残っている場合でも、その支払いに充てることが可能です。
また、画面割れがあっても買い取ってもらえるので、事前に画面割れを直す必要もありません。
【まとめ】iPhone 15 ProはiPhone 13 miniからの買い替えでも満足できる
今回iPhone 13 miniから6.1インチのiPhone 15 Proに乗り換えましたが、結果としてはかなり満足しています。
新しく追加されたアクションボタンや初の常時表示機能など、13シリーズからでも進化を感じることはできたものの、やはりminiからの乗り換えでは不便になる部分もありました。
iPhone 13 miniからiPhone 15 Proへの買い替えで感動したこと
iPhone 13 miniからiPhone 15 Proへの買い替えで感じたデメリット
個人的にはまたminiシリーズが発売されれば使ってみたいなという気持ちはありますが、今はiPhone 15 Proにすごく満足しています。
15 Proも大切に使っていきたいです!
それではまた。