こんな方におすすめ
- ミラーレス一眼カメラを初めて購入した
- ミラーレス一眼カメラを使うのに、最低限何があればいいの?
- α6400、ZV-E10を持っている
初めてミラーレス一眼カメラを購入したときは、他に何を揃えればいいのかわからないですよね。
そこで今回は、僕がa6400を購入したときに合わせて購入したものと、あると便利だなと感じるものをまとめてご紹介していきます。
この記事を読むと、カメラをこれから始める方はもちろん、すでに持っている方ももっと快適に使用できるようになると思います。
それでは早速いきましょう!
Contents
【初心者向け】ミラーレス一眼カメラと同時に揃えたいアクセサリー
画面保護シート
a6400やZV-E10には背面に液晶画面があるので、スマホと同じように画面保護シートを貼って傷や汚れから守るのがおすすめ。
綺麗に使用すれば将来カメラを手放すときにも高く買い取ってもらえるかもしれないので、できるだけ傷をつけないで使用したいですね。
カメラの画面保護シートは、スマホと同じようにガラス素材のものとフィルムタイプの2種類があります。
スマホほど傷がつきやすいものではないと思うので、どちらを使用しても問題ないと思いますが、下の商品がガラス素材で傷がつきにくいのに価格が安価でおすすめです!
メモリーカード/SanDisk Extreme SDカード(64GB / Class10)
ミラーレス一眼カメラで撮影したデータはスマホと違い、メモリーカードがないと保存されません。
カメラを購入したら必ず必要となるものなので、自分の使い方にあったメモリーカードを購入しましょう。
メモリーカードの容量は写真撮影がメインであれば32GB以上、動画撮影も頻繁に行うのであれば64GB以上あると不自由なく使用できると思います。
また、メモリーカードを選ぶ際には「転送速度」も重要です。
転送速度が遅いと写真をPCに保存するのが時間かかるだけじゃないの?と思われるかもしれませんが、写真を連写撮影するときや動画を撮影するときに保存するスピードにも関係してくるので、連写が途切れたり動画がカクカクしたりすることがあります。
これを避けるためには転送速度がCLASS10のものを選ぶのがおすすめです!
単焦点レンズ/SONY SEL35F18
a6400には最初からレンズがついて販売されているものもあり、初心者の方はそれを購入することが多いと思います。
かくいう僕もキットレンズのセットを購入しましたが、最初からついているレンズは実はあまりおすすめできません。
ミラーレス一眼カメラを購入する理由の多くは、スマホより綺麗な写真や、一眼カメラらしいボケ感のある写真が撮りたいというのがほとんどだと思います。
ですが、当初からついているレンズは、このボケ感を出すのにあまり向いていません。
そこでボケ感を出しやすい単焦点レンズ SONYのSEL35F18を合わせて購入するのがおすすめです!
ボケ感を出すにはF値が低い方がいいのですが、SEL35F18のF値は1.8と低く、簡単に一眼らしい背景がボケた写真を撮影することができます。
キットレンズのF値は3.5が最少なので、SEL35F18の方が圧倒的に一眼らしい写真が撮りやすいです。
F値とは
レンズに入る光の量を表したもので、絞り値とも言います。
レンズに入る光の量が多い(=F値が低い)ほど背景がボケやすく、光の量が少ない(=F値が大きい)ほど背景のボケ感がなくなります。
防湿ケース
実はカメラは湿気に弱く、最悪の場合レンズにカビが生えてしまうことがあります、、、
そこでカメラを保管する際に防湿庫がおすすめされることがあるのですが、まだカメラ機材の少ない初心者にそこまでの設備は正直不要。
家の中でも場所をとるし、電気代もかかってしまうのでカメラ初心者が最初に買うにはオーバースペックすぎます。
そこで、防湿庫よりも簡単に湿気からカメラを守ってくれるのが防湿ケースです!
防湿ケースは小さいものだとA4サイズくらいのものからあり、コンセントに繋ぐ必要もないので保管場所も選びません。
価格も2〜3,000円ほどで購入できるので、お財布にも優しいですね。
大切なカメラと合わせて保管のための防湿ケースもぜひ揃えてみてください。
【おまけ】あると便利そうなもの
ここからは必ずしも必要ではないけど、あった方が便利なものを3つ厳選してご紹介します!
予備バッテリー
a6400のバッテリーは意外と速くなくなります。
写真を1日外で撮影していると夜にはバッテリーがほぼ無くなっていることが多いです。
動画撮影をすると、さらにバッテリーの減りが速くなるので注意が必要です。
そのため、たくさん写真や動画を撮るときは予備のバッテリーか、外でも充電できるようにモバイルバッテリーを持っていくと充電残量を気にせずカメラを使えると思います!
僕はモバイルバッテリーを持ち歩くことでバッテリー問題を解消しましたが、予備バッテリーの方がすぐに使用できるので便利かもしれません。
ネックストラップ/ピークデザイン カメラストラップ
外で写真を撮るときはカメラを落とさないようにネックストラップをつけることが多いと思いますが、家ではそれが邪魔になってしまったりしますよね。
付属のネックストラップだと着脱が面倒なので、Amazonで購入可能なこちらがおすすめです!
カメラが好きな方はほとんどの人が持っていると言っても過言ではないのが、ピークデザインのカメラストラップです。
ストラップを簡単に着脱できるので、家でも邪魔になることなくカメラを使用することができます!
ストラップ自体の作りもしっかりしているので、大切なカメラを落とすことはありませんし、肩への負担も軽いです。
三脚/Manfrotto Elementトラベル三脚
三脚があると手ブレを気にせずに写真撮影や動画撮影を行うことができるので、手ブレしやすいものを撮影するときにあると便利です!
例えば、夜の花火や子供の運動会、長時間構えていることが必要なタイムラプスの撮影時には必須と言えるでしょう。
三脚は重いものだと持っていくのがめんどくさくなってしまうので、できるだけ軽くコンパクトなものがおすすめ。
トラベル三脚と名前のついているものであれば比較的コンパクトで軽量なものが多いので、持ち歩きしやすいと思います!
【まとめ】ミラーレス一眼カメラを購入したら揃えたい周辺機器・アクセサリー
初めてミラーレス一眼カメラを購入する方向けに、最初に揃えたい周辺機器・アクセサリーを紹介してきました。
周辺機器はスマホなどとは違い、カメラ独特の周辺機器も多いので、最初に何を購入すればいいのか迷うポイントだと思います。
そんな方にこの記事が少しでも役に立ってくれると嬉しいです!
必要な周辺機器を揃えて、快適なカメラライフを一緒にスタートさせましょう!
それではまた。