こんな方におすすめ
- ニューバランスの履き心地をさらに高めたい
- インソールの交換でどれくらい履き心地が変わるの?
僕はニューバランスのスニーカーを2足持っています。
どちらも履き心地はかなり良いんですが、僕の足が土踏まずがほとんど無い扁平足なため、長時間立っていると疲れやすく膝裏などが痛くなりやすい状態でした、、、
ニューバランスの純正インソールを変えると、さらに履き心地がアップして疲れにくくなると聞いたので、早速試してみました!
結論から言うと、インソールを変更すると確かに疲れにくくなりました!
僕が購入したのはサポーティブクッションインソールですが、ニューバランスが販売しているインソールは全部で4種類あります。
そこで今回は、ニューバランスのインソール4種類の特徴とニューバランスのスニーカーを買った当初から入っているインソールとの比較をご紹介していきます!
この記事を読むと、ニューバランスのインソール4種類の違いがわかり、自分に合ったインソールを選ぶ事ができるようになります。
それでは早速いきましょう!
Contents
New Balanceインソールの種類
ニューバランスのオンラインストアなどで公式に販売されているインソールはこちらの4種類。
- ライトウェイトインソールLAM35687(旧RCP130)
- サポーティブクッションインソールLAM35688(旧RCP150)
- サポーティブリバウンドインソールLAM35689(旧RCP280)
- クッショニングレザーインソールLAM35716(旧RCP900)
インソール4種類の比較表
製品名(品番) | ライトウェイトインソール LAM35687(旧RCP130) | サポーティブクッションインソール LAM35688(旧RCP150) | サポーティブリバウンドインソール LAM35689(旧RCP280) | クッショニングレザーインソール LAM35716(旧RCP900) |
価格 | 1,430円 | 1,870円 | 2,200円 | 2,860円 |
クッション機能 | REVLITE | ABOZORB | ABOZORB | ー |
滑りにくさ | NANOFRONT | ー | NANOFRONT | ー |
特徴 | 軽量性に優れたREVLITE、防滑性に優れた ナノフロントをフルレングスで使用 | 衝撃吸収性「ABOZORB」に加え、反発弾性も 備えたクッショニング素材を採用 | 高い防滑性を発揮するナノフロントをフルレングスで 表面に使用し滑りにくさを向上 | ピッグスキン(豚革)による優れた吸湿性と フィット性 |
ライトウェイトインソール LAM35687(旧RCP130)
ライトウェイトインソールはニューバランスが販売しているインソールの中でも最も価格が安い製品です。
クッション機能には軽量なレブライト(REVLITE)を搭載し、さらに反発性をプラスすることで歩きやすさを向上させています。
レブライトはニューバランス随一とも言われる軽さで、ハイエンドモデルにも搭載されていることもある素材です!
また、防滑性を上げるためにナノフロント(NANOFRONT)を全面に採用しています。
これにより、靴の中で足のホールド感が高まりグリップが効くようになります。
サポーティブクッションインソール LAM35688(旧RCP150)
サポーティブクッションインソールは、ほぼ100%衝撃を吸収すると言われている「ABZORB」を搭載しています。
「ABZORB」は硬めの素材ですが、そのおかげで安定感があるので歩行性がいいです!
大きな体重がかかる踵部分に集中して「ABZORB」が配置されているので、足の疲れやすさがかなり変わってきます。
ちなみに「ABZORB」は僕の愛用しているM991にも搭載されているような素材なので、それが2,000円以下で手に入ると考えるとコスパがいいなと思います。
また、踵と土踏まず部分にアーチが作られているので、足にフィットするようになり安定感が増します。
サポーティブリバウンドインソール LAM35689(旧RCP280)
サポーティブリバウンドインソールの見た目は上で解説したサポーティブクッションインソールとかなり似ています。
機能も「ABZORB」を搭載していたり、踵と土踏まず部分のアーチなど同じものが搭載されている部分も多いです。
それでは価格差330円は何の差かというと、滑りにくいナノフロントを搭載しているかどうかの差です。
ナノフロントは防滑性を高める素材で、靴の中で足が横ずれや縦ずれしないで足指でしっかりと踏ん張れるようになります。
靴の中で足のホールド感が高まりグリップが効くようになるので、スポーツシーンだけでなく日常的に歩きやすさを高めてくれるようになります。
クッショニングレザーインソール LAM35716(旧RCP900)
クッショニングレザーインソールはピッグスキンを採用したインソールです。
革素材なので吸湿性とフィット性に優れており、スニーカーに足を入れた際に快適感が高くなります。
他のインソールとは違い、クッション性に優れた素材は使用されていないのが特徴です。
New Balance純正インソールとサポーティブクッションインソールの比較
上でご紹介したインソールの中から僕が購入したのは、サポーティブクッションインソールです。
これをM991に入れて使用していますが、かなり履き心地が良い方向に変わったかなと思っています!
M991の元々のインソールとの比較すると、元々のインソールには踵部分や土踏まずのサポートがないので、その分サイズが少しキツくなったような気はします。
ミッドソールにも「ABZORB」、インソールにも「ABZORB」になっているので、少し硬さが増してさらに安定性が高くなった気がします。
柔らかい履き心地が好きな方には、ライトウェイトインソールなどの方がいいかもしれません。
また、元々のインソールの方が通気性を高めるための孔が多い事がわかります。
蒸れやすさはあまり変わった感じがありませんが、家に帰ってきてからは少し長い時間乾かすように心がけています。
NewBalanceインソールのサイズと調整方法
ニューバランスのインソールのサイズ展開は6種類あり、自分のスニーカーのサイズに合わせてハサミで切って調整するようになっています。
- XS:3.5-4.5(21.5-22.5cm)
- S:5-6(23-24cm)
- M:6.5-7.5(24.5-25.5cm)
- L:8-9(26-27cm)
- XL:9.5-10.5(27.5-28.5cm)
- 2XL:11-12(29.0-30.0cm)
インソールの中にはサイズガイドも入っていますが、簡単な方法は元から入っているインソールと重ねてはみ出ている部分を切るやり方です。
スニーカーによって少しづつインソールの形も違うので、これが一番確実で簡単な合わせ方だと思います!
【まとめ】NewBalanceのインソール交換は満足度が高いのでおすすめ!
ニューバランスのオンラインストアなどで購入できるインソールは4種類あり、それぞれの特徴をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
- ライトウェイトインソールLAM35687(旧RCP130)
- サポーティブクッションインソールLAM35688(旧RCP150)
- サポーティブリバウンドインソールLAM35689(旧RCP280)
- クッショニングレザーインソールLAM35716(旧RCP900)
価格はどれも高くなく、インソールを変えることによってかなり履き心地が良くなることも実感できます。
そのため価格の割に満足感が高く、ニューバランスを履いている方の多くにおすすめできると思います!
今回僕が購入したのはサポーティブクッションインソールでしたが、他のインソールも試してみたくなりました。
それではまた。