notionではいろいろな情報をまとめて第2の脳として活用できると記事にしてきましたが、一人でうまく活用できるやり方を探すのは時間がかかるし難しいですよね。
自分だけだと思いつかないようなものまで情報をまとめている方や、こんな情報も追加で入れておくと検索性が向上するという方法など、知りたいしそのまま自分も使いたいと思いませんか?
そこで今回はそんな悩みを解決してくれるかもしれないテンプレートについて解説していこうと思います。
それではどうぞ!
前回のショートカット応用編についてはこちらからどうぞ
第1回についてはこちらからどうぞ
こんな方におすすめ
- notionを活用したいけど時間がない
- テンプレートって何?どうやって使うの?
- みんなの便利な使い方を知りたい!
Contents
テンプレートとは
まず、この記事で言うテンプレートとは同じ書式でどんどん複製ができるものを言います。
例えば、1週間ごとのタスクをページで作成していたとして、これを毎週作り直すのはめんどくさいですよね。
そこで、書式だけを複製してタスクを自分で追加していくという方法を取れるのがテンプレートです。
ブロックの頭の「+」ボタンから自分で作成することもできますし、これを配布してくれているサイトや個人の方もいます。
全部自分で使いやすいものを作ってみたいよという方は、別の記事で作成方法をご紹介しているのでこちらもどうぞ!
今回は世界中のnotionマスターたちが作成し、配布されているテンプレートを活用していく方法についてご紹介していきます。
このテンプレートを使用することで、notionを始めたばかりの方でもすぐに便利に使用することが可能になると思います!
テンプレートの検索方法
まずはテンプレートがどこで配布されているのかですが、検索の仕方は大きくは2つあります。
また、検索には自分が何のテンプレートを使用したいのかなども含めるとよりニーズに合ったものが出てきやすくなると思います。
1|Googleで検索
我らがGoogle先生等の検索エンジンを使用して「notion テンプレート」などのキーワードで検索すると、日本語で簡単に検索することが可能です。
2|notion公式HPで検索
notionの公式HPでもテンプレートを配布しており、以前は英語検索のみでしたが現在は日本語検索にも対応し、使いやすくなっています。
ここから中に進むとキーワード検索の他に、デザイン、学生、ホームなどカテゴリーでも検索することができるので、使用したいと思っていたテンプレート以外にもこれ便利!というものが見つかるかもしれません。
テンプレートを取り込むには?
notionのテンプレートを取り込むには複製をして自分のワークスペース内に取り込む必要があります。
ネットに公開されているテンプレートを開くと画面右上にある「複製」ボタンをクリック。
その後出てくる画面で自分のワークスペースを選択すると、取り込み完了です。
notionの公式HPから取り込む場合は、複製するというボタンがわかりやすく表示されているので、そちらをクリックすれば完了です。
おすすめのテンプレート配布サイト
notionの公式で配布されているのとは別で使いやすいおすすめのテンプレートを配布しているサイトをご紹介します。
1|【タスク管理】スワンさん
YouTubeやnoteでnotionの紹介をされている方で、タスク管理のテンプレートは私も使用させていただいております。
本業がデザイナーをされているそうで、シンプルでおしゃれ、さらに使いやすいテンプレートになっています。
解説なども分かりやすく、よく参考にすることが多いのでおすすめです。
2|【家計簿】YORISOU/マッシュさん
ブログにて自動集計機能を利用した家計簿管理のテンプレートを公開しており、一か所に入力するとどんどん自動集計で月単位、年単位で収支が表示されていくのですごく使いやすいです。
3|【学生向け】Annpiさん
大学生の授業中に取ったノート管理に役立つテンプレートを公開されています。
私も学生の時にこんなものがあったら便利だったなと感じる部分が多いので、学生ではありませんがご紹介させていただきました。
まとめ
今回はnotionの知ると便利なテンプレートについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
テンプレートは活用すると便利なだけでなく、他の人がどんな使い方をしているのか知ることができるのも新たな発見があって面白いですよね。
こんな使い方もできるんだ、自分のページもここをこういう風に変えてみようなど、応用できる部分を探して、どんどん自分の使い方にあったnotionを作っていくのもいいと思います。
次回はnotionを使い始めて3か月のシカマルがQ&Aについてお答えしていこうと思いますので、お楽しみにしていてください!
それではまた。