今回はシカマルが2021年に買ってよかった物の中でもかなり上位に入るロボット掃除機についてご紹介していこうと思います。
ロボット掃除機を購入してから掃除を自分でする回数が減り、生活がかなり楽になりました。
時短家電には多少お金をかけても得られるメリットが大きいので、私はできるだけケチらないようにしています。
ルンバをはじめ、ロボット掃除機の種類も増えてきており、どれを選べばいいかわからないという方も後半では選び方のポイントをご紹介していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
2021年買ってよかった物10選はこちらからどうぞ!
こんな方におすすめ
- 忙しくてつい掃除を後回しにしてしまう
- 週末に掃除をするのが嫌だ
- 猫や犬を飼っている
Contents
ロボット掃除機をおすすめするワケ
冒頭でも書きましたが、ロボット掃除機は時短家電の一つで導入すると、時間のかかる掃除機を使用した床の掃除がほぼ不要になります。
自分で掃除機を使って掃除をするのにかかる時間が週に1回20~30分としても、積み重ねによってかかる時間はどんどん増えていきますよね。
それをロボット掃除機が自動で毎日掃除をしてくれるとなると、時間も節約できるし毎日掃除をしてくれるので清潔に過ごすこともできます。
シカマル家ではアレクサと連携させて、昼間仕事をしている間にロボット掃除機が自動で床の掃き掃除をしてくれるよう設定しているので、帰ってきたときの綺麗さには感動するものがありました。
ILIFE A10のスペック
僕が昨年購入したロボット掃除機はILIFE社の「A10」というモデルです。
ILIFEは機能が高いのにお手ごろな価格設定になっているのが特徴の中国のメーカーです。
ルンバの半額以下で同性能のものが手に入る為、近年人気が出てきています。
スペック
・吸引力:2000Pa
・清掃モード:M型、スポット、エッジ、Max
・ナビセンサー:レーザー搭載
・自動充電、自動再開
・マッピング機能搭載
高度なセンサーの搭載
A10は高度なレーザーセンサーを搭載している為、部屋の中をマッピングしながら効率よく掃除をしてくれます。
掃除の途中で充電が切れてしまっても自動で充電ドックに戻り、充電が完了すると中断した場所から掃除を再開してくれる機能も付いています。
アプリによる細かなスケジュール設定
何時に稼働するかを設定することはもちろんですが、アプリから部屋ごとに細かく何時に掃除を始めてもらうかを設定することも可能です。
マッピングしているので、時間になると自動で動き始め、該当の部屋まで行ってくれます。
進入禁止エリアの設定
アプリ上でエレクトロウォールを設定できるので、侵入してほしくない部屋や階段手前などに設定しておくと落っこちずに掃除をしてくれます。
ILIFE A10のレビュー
A10のスペックをご紹介したところで、実際に使用していて感じた良いところと悪いところをご紹介していきます。
良いところ
ルンバと並ぶ高性能にもかかわらず価格が安い
ルンバであれば10万円程度するものがILIFEだとAmazonの価格で34,900円で購入が可能です。
安いからと言って壊れるようなこともなく、今のところ使い続けられています。
マッピング機能が優秀
この価格帯でマッピング機能までついているロボット掃除機は他には無いのでは無いかと思います。
マッピング機能があることによって特定の部屋だけを掃除してもらえたり、効率的に部屋の中を掃除してくれるので掃除ムラが少なく助かっています。
悪いところ
アプリの使い勝手が少し悪い
エレクトロウォールの設定やスケジュールの設定などはアプリから行うのですが、このアプリがモッサリしています。
そのせいか、たまに設定した内容が反映されてるんだか、されてないんだかわからない時があります。
全体的にアプリは改善してほしいところです。
たまに全部掃除せず充電ドックに戻っているときがある
理由が不明ですが、床に物をたくさん置いてる時など、途中で掃除をやめて帰ってしまうことがりました。
毎日掃除してもらっているので、1日くらい掃除が中途半端な日があっても問題ありませんが、原因がいまいちわからないのが少し不安です。
ロボット掃除機の選び方
様々なメーカーが多種多様なロボット掃除機を販売してるため、どれを買ったらいいかわからなくなってしまいますよね。
そこでどうやってロボット掃除機を選んでいったらいいかまとめましたので、選び方の参考にどうぞ!
1|目的別で選ぶ
ロボット掃除機の中にもほこりを吸引する掃除機タイプのもの、水拭きができるもの、掃除機と水拭きの両方を兼ね備えた物があります。
どの掃除をしてほしいかによって選ぶタイプが変わってきますが、掃除機と水拭きの両方を兼ね備えた物は個人的にはあまりおすすめできません。
両方使えていいじゃん!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、両方使えるが故にどちらも中途半端なことが多い印象です。
水拭きの機能は床がべちゃべちゃになりすぎたり、放置しておくと臭いの元となったりします。
2|機能の差で選ぶ
ロボット掃除機に溜まったごみ捨てもめんどくさいという方は自動ごみ収集機能のついているモデルを選ぶといいと思います。
充電ドックに帰ると自動でゴミも収集してくれるので、毎回クリーンな状態でロボット掃除機が稼働してくれます。
自動ごみ収集機能が無くても1週間程度であれば、ロボット掃除機内部にごみを溜め込んだまま稼働することも可能なので、ごみ捨ての頻度を落としたい方は検討する価値があると思います。
3|床の種類で選ぶ
カーペットとフローリングでごみの吸いにくさが違うので、カーペットやラグをを敷いている部分があるのであれば吸引力が高いモデルを選ぶ方がいいと思います。
中には吸引力を変えられるものもあったりするのでお勧めです。
まとめ
今回は忙しい人に程おすすめなロボット掃除機についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
初期投資としては掃除機よりも高いのでお財布への負担が大きいですが、導入することで削減できる時間も手間も大きいので迷われている方はぜひ導入を前向きに検討してみてください!
それではまた。