スマートスピーカーを家で導入して3年ほど経ちますが、使っていてとても便利に感じることが多いです。
今では声でいろいろ操作できることが当たり前になっていて、ホテルに泊まっていてもついアレクサを呼んでしまいます。
友人にもオススメするのですが、その際に下のような質問を受けることが多かったです。
スマートスピーカーで何ができるのかわからない
Google home、Alexa、 AppleのHomePodなど種類が多くてどれを買えばいいの?
このような悩みを抱えている方向けに、今回はスマートスピーカーを3年使用しているシカマルのおすすめポイントと、どのスマートスピーカーが良いのかを解説していこうと思います。
それではどうぞ!
こんな方におすすめ
- Alexaを買ったけどスピーカーとしてしか使用していない
- 結局GoogleとAlexaどっちを買えばいいの?
- 勝手にAmazonで注文されないか不安
Contents
そもそもスマートスピーカーとは?
スマートスピーカーとは、AI(人工知能)を搭載したスピーカーで「アレクサ、〇〇して」や「OK、Google」、「ヘイ、Siri」などの決まったウェイクワードで指示を出すと反応してくれます。
スマートスピーカーに話しかけることによって、タイマーを起動したり、音楽を流してもらったり、ニュースを読み上げてもらうなどが可能です。
よく使用されるスマートスピーカーは下のようなものがあります。
- Amazonが開発しているAlexa
- Googleが開発しているGoogle Home
- Appleが開発しているHomePod(Siri)
SiriはiPhoneなどにも搭載されているので、一番身近な方も多いかもしれませんね。
スマートスピーカーを導入するメリット
スマートスピーカーは声で操作をするのが基本の使い方となるので、両手が塞がっている時や、スイッチまで遠い時などに役立ちます。
これだけだとイメージがつきにくいと思いますので、例をいくつかご紹介します。
料理をしながらタイマーをかけたい時
料理をしていて手が濡れている時などにタイマーをかけたい場合はないでしょうか?
僕は一度手を洗ってからスマホやタイマーなどをいじるのがめんどくさいし、手を何度も洗うことによって手荒れの原因にもなるので、このような時に声でタイマーをセットしています。
また、料理しながら音楽をかけたい時もスマートスピーカーに声で指示して音楽を流してもらっています。
ベッドに入ってしまった後で部屋の電気を消したい時
寝る直前にベッドから部屋の照明を全て消せると、照明のスイッチが遠い場合も起き上がらなくて済むので楽チンです。
寝る前にベッドで眠くなるまでスマホを見たり、本を読んだりすることがあるので、眠くなってから起き上がって照明を消してという作業が睡魔に負けてできない時がありました。
スマートスピーカーで制御できるように変えてからはスマートスピーカーに声で指示するだけで照明を消すことができるので、すごく楽になりました。
スマートスピーカーでできないこと
スマートスピーカーはできる事がどんどん増えていますが、まだ苦手なこともあります。
基本的にはWi-Fi環境がないと何もできないことと、ジャービスのように複雑な作業をこなすことはできません。
Wi-Fiに接続されている機器であればスマートスピーカーから動かすことはできますが、最初に「何を伝えたらどう動くか」を設定する必要があります。
これを決めてあげないと思ったように動作しない事が多いのが弱点です。
設定さえしてあげれば、できることの幅はかなり広いのですが、ちょっとめんどくさいです。
どのスマートスピーカーがおすすめ?
スマートスピーカーはAmazon、Google、Appleなどが販売していますが、今のところできることの違いはほとんどないです。
スマホがAppleだからスマートスピーカーもSiriが搭載されているApple製の方がいいかというと、スマホとの互換性という意味ではAmazonやGoogleもアプリで操作できるのであまり利便性は変わらない印象です。
ではどのように僕が決めたかというと、スマートスピーカーの値段で決めました。
僕はAlexaを使用しているのですが、Amazonのセール時に購入すると一番安いモデルが3,000円ほどで手に入るので、安く始めたい方には最もオススメです。
まとめ
今回はスマートスピーカーで何ができるかについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
手が塞がっている時に声でタイマーや音楽をかけたりできることはもちろん、朝のニュースの読み上げや天気予報などの情報取得、IOT家電の操作など幅広く活用することができるので、忙しい方にこそおすすめです。
一度音声で操作することに慣れてしまうと、わざわざ手でスマホをいじってタイマーをかけたりすることが面倒になるので注意です。
それではまた。
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