こんな方におすすめ
- WordPressブログを始めたけど何を書けばいいの?
- 記事はどうやって書いている?
- 記事に使う画像はどうやって入手する?
ネット関係の知識ゼロから副業でブログをスタートしたブロガー
ブログを運営している2年間で身につけた知識を丁寧に解説していきます
この記事のポイント
- ブログの記事をどう書けばいいのかわかる
- ブログの記事を書くときに注意するポイントがわかる
ブログを解説したら記事をどんどん書いていきたいところですが、最初は何を書けばいいかわからないですよね。
そこで今回は、ブログ歴2年間で独学で身につけたブログ記事の書き方や何を書けばいいかを解説していこうと思います!
まだWordPressブログの開設が済んでいない方は、知識0でも大丈夫!WordPressブログの始め方を詳しく解説!で初期設定まで詳しく解説していますので、ぜひ読みながら解説してみてください。
▼ブログを副業にする方法についてはこちらからどうぞ!
Contents
なんでもいいのでブログ記事を書いてみる
ブログの記事を書くにあたって、内容はどんなものを書けばいいのか、逆に書いてはいけない物はあるのかを解説していきます。
記事の内容
まずは、なんでもいいのでブログの記事として書けそうなものを感がえてみましょう!
自分の興味があることや好きなことを軸に考えると最初は書きやすいと思います。
初めてブログを書くときはとにかく何を書いたらいいのか、どう書けばいいのかわからないので、自然と筆の乗るテーマを選ぶと進めやすいです。
また、ブログを書くにあたって情報収集したりもするので、興味のあることでないとなかなか続きにくいと思います。
ポイント
初めてブログを書くなら、興味のあることや好きなことをテーマに記事を書くのがオススメ!
逆にYMYLジャンルというできるだけ避けた方がいいテーマも存在します。
YMYLとはYour Money Your Lifeの略でお金や健康、幸福、安全に大きく影響を与えるジャンルです。
なぜ避けた方がいい以下というと、Googleがこれらのジャンルにおける検索上位を公式サイトや公的機関を優先的に表示するようになっているからです。
そのため、個人ブログでこのジャンルの記事を書いても上位表示されず、あまり多くの人の目に留まりにくい→収益が上げにくいということで、避けた方が無難と言われています。
避けた方がいいテーマ
- クレジットカード関係
- 投資系
- メンタルヘルス系
- 医療・医薬品系
雑記ブログと特化ブログって何?
ブログには雑記ブログと特化ブログと呼ばれているものがあります。
雑記ブログ:とにかくなんでも興味のあることを記事にしているブログ(このブログも雑記ブログです)
特化ブログ:一つテーマを絞ってそれだけの情報を発信しているブログ
SEO的には特化ブログの方が有利ですが、ブログを始めたばかりの人にとっては特化ブログは途中でネタ切れを起こしてしまったり、マンネリ化してしまったりと長続きさせにくいと思います。
そのため、収益化に有利だからと特化ブログにこだわらず、雑記ブログとして書いていくのがオススメです!
下書きをメモなどに書く
書く内容が決まったら、メモアプリなどに下書きをしてみましょう。
いきなりWordPressの投稿画面に書き始めてもいいですが、下書き段階で何度も消したり、書き足したりとしていくことになると思うので、別の媒体に書いておいた方が、後から「これ残しておけばよかった」などの後悔が起こりにくいと思います。
おすすめのメモアプリはこちらです。
オススメメモアプリ
- Notion
- Googleドキュメント
- 純正メモアプリ
現在、僕はNotionに下書きを溜め込んでいますが、ブログと同じようにカテゴリーやタグでソートできるので、記事の管理が非常に便利です。
他にも進行状況などでもソートできるようにしているので、下記途中の記事を発見しやすくしています!
合わせて読みたい
もちろん、下書きがなくても書き始められるのであれば無くてもOKです。
WordPressに清書
下書きが完了したら、いよいよWordPressの投稿画面にコピペしていきましょう!
WordPressでは記事が読みやすくなるように、様々なパーツが用意されているので、コピペしながらそのような読みやすくなる工夫もしていくのがオススメです。
例えば、吹き出しや重要な部分にマーカーを引く、四角で囲うなど、見やすくする方法はたくさんあります。
あまりやりすぎてしまうと逆に読みにくくなってしまうこともあるので、適度な量にしておくのがいいと思います!
ブログ記事にあった画像を用意する
ブログの記事に画像を貼り付けたい場合はみんなどうしているのかを解説していきます!
結論から言うと、方法としては以下の3つです。
- 自分で写真を撮る、画像を作成する
- 人に依頼して画像を作成してもらう
- フリー素材を活用する
自分で写真を撮る
自分で撮影することができれば一番ベストです。
自分で撮影することで写真にオリジナリティが出せるのと、著作権などを考えなくて済むのがメリットです。
写真はスマホでの撮影でも十分綺麗に撮れるので、高いカメラを買わなくても問題ありません。
僕も最初はiPhone 13 miniで撮影した写真をブログに使用していました。
今はソニーのα6400で撮影した写真を使っています!
人に依頼して作成してもらう
画像作成が得意な方に依頼して作成してもらうと言う方法もありますが、毎回費用や時間がかかるのと、思っている画像を作成してもらえるように伝えるのが難しいので、この方法はあまりオススメではありません。
サイトのトップ画像やアイコンなどの長期間使用できて、ある程度時間がかかっても問題ない部分には活用可能です!
ネットからダウンロードした画像は勝手に使ってもいい?
Googleなどの画像検索で出てきた画像は著作権の関係上、そのまま使用することは避けた方が無難です。
下手をすると訴えられてしまう可能性もあるので、不要な心配事を避けるためにも、勝手に使用することは避けたいですね。
ネットにはフリー素材として商用利用もOKしている無料画像配信サイトがあるので、そこからダウンロードして使用するようにしましょう!
オススメ無料画像サイト
- Unsplash
- Pixabay
- undraw
- いらすとや
有料の画像サイトもありますが、ブログを始めたてであれば費用はなるべく抑えたいところだと思うので、これらのフリー素材から使用して記事を作成していくのがオススメです。
ブログ記事のタイトルを決めよう
記事の本文が完成したら、内容にあったタイトルを考えましょう!
検索結果に表示されるタイトルで読者がクリックしてブログに訪れてくれるかが決まるので、個人的には一番気を使って考えています。
記事の内容をわかりやすく伝える
大前提として、記事の内容をわかりやすく伝えることができるタイトルにしましょう。
iPhoneのレビューを書いているのに、全く違うタイトルがついていたら読者は混乱してしまいますよね。
内容を簡潔にまとめたタイトルというだけで、検索結果の上位にも表示されやすいので、多くの人の目に留まり読者が増えるきっかけになります!
例えば、iPhoneのレビューであれば「【レビュー】iPhone 15 ProはiPhone 13 miniからの乗り換えでも満足できるのか?!」など。
SEOを意識したタイトルにする
タイトルもSEOに大きく関係してきます。
SEOとは?
Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、検索エンジンからサイトに訪れる人を増やすことで、ブログの成果を向上させる施策のこと。
特定のキーワードで検索された場合に、検索結果の上位に表示されるようにする。
上で簡潔なタイトルは検索結果の上位にも表示されやすいとお伝えしたとおり、検索していて検索と関係ないタイトルの記事が出てくることはほとんどないですよね。
これはGoogleがタイトルもチェックして関係ない記事を検索結果に表示させないようにしているためです。
検索結果の上位に表示されるために、SEOを意識してタイトルをつけるようにしましょう。
具体的には
- 文字数は30文字前後
- ターゲットを明確に
- 数字を入れる
- どんな効果が得られるのかを記載する
などです。
文字数は検索結果に表示される限界が30文字前後なので、それ以上書いても全て表示されません。
ターゲットは絞った方が特定の検索結果で上位に表示されやすく、読み手を特定することができます。
さらに、数字を入れて具体性を持たせてあげることができると、より読まれやすくなります。
タイトルには、つい機能を書いてしまいたくなりますが、機能よりもそれによって得られる効果を知りたいことが多いです。
例えば、iPhone 15 Proのレビュー記事で、「常時表示が可能なiPhone 15 Pro」よりも「通知が常に確認できて大事な連絡を漏らさないiPhone 15 Pro」の方がわかりやすいですよね。
常時表示が可能かどうかはAppleの公式HPを見ればわかることなので、わざわざブログで確認する人は少ないため、このような機能によって得られる効果を訴求する方がクリックされやすいです。
思わず読みたくなるようなタイトルをつける
最後に一番難しいのですが、読者が読みたくなるような魅力的なタイトルを考えることが大事です。
そんなことを言ったら元も子もないよ、と思われるかもしれませんが、魅力的に思われてクリックされないと記事の内容を読んでもらえないので、ここが一番大事で難しい部分でもあります。
では読みたくなるようにするにはどうすればいいのか。
それは上で解説した方法をきちんと実践していくことが最も効果的です。
さらにいうと、失敗したくないので事前に調べていることが多いので、そこに訴求するようにできると読まれやすくなります。
よくインスタなどで
- まだ知らないの?
- 知らなきゃ損
- それ損してます
などのキーワードを見ることが多いと思います。
これが失敗したくない心理を逆手に取ってクリック率を上げている例です。
ただし、やりすぎてしまうと逆にブログの好感度が下がってしまうので、やり過ぎには注意が必要です。
メタキーワード、メタディスクリプションは?
記事を書く欄の下にメタキーワードやメタディスクリプションという表示があります。
結論から言うと、これらは迷ったら書かなくても大丈夫です!
メタキーワードとメタディスクリプションはそれぞれ下のような意味を持っています。
メタキーワードとは?
記事の内容をキーワードでGoogleなどの検索エンジンに認識させるもの。
SEOに影響はないとGoogleが公表している。
メタディスクリプションとは?
記事の概要を説明する100〜120文字前後の文章のことで、検索した際にタイトルの下に表示される文章です。
Googleが公式に発表している中で、メタキーワードやメタディスクリプションについては直接的にはSEOに影響がないと言われているため、迷ったら書かなくてもOKとお伝えしました。
ですが、メタディスクリプションについては、検索結果に表示される文章で、ユーザーが興味を持ってクリックしてくれるかにつながると言う意味では、間接的にSEOに影響があるため、余力があれば書いた方がクリックされやすくなると思います!
【まとめ】記事を書くには先輩ブロガーの記事で勉強するのが近道!
今回はブログの記事の書き方について解説してきました。
あくまでも僕が実践している一例で、下書きなんかしなくても直接書き始めた方が効率がいいと言う方もいらっしゃると思いますし、記事を書いていく中で自分に合ったやり方を探してもらえればと思います!
それではまた。