こんな方におすすめ
- 可動域の広いデスクライトを探している
- 狭いデスクでも場所を取らないライトが欲しい
学生時代からMacBook Proを使用して制作をしており、Apple歴10年以上のブロガー
現在はM2 MacBook Airを使用してデスク環境を構築中
この記事のポイント
- 山田照明のZライトがなぜ愛用者が多いのかわかる
- Zライトを長期使用したメリットデメリットがわかる
デスクを構築していく上で欲しくなるのがデスクライト。
最近はモニターライトなども流行っていて、以前に比べて選択肢がかなり広がった印象があります。
インテリアも好きな僕としてはガジェット感に溢れすぎず、インテリアにも馴染むデスクライトが条件で、山田照明のZ-LIGHT(Zライト)をかれこれ5年ほど使用しています。
シンプルでピクサーに出てくるランプのような見た目がデスク環境をおしゃれにしてくれます!
▼ デスク環境についてはこちらからどうぞ!
Contents
Zライトの特徴
まずはピクサーのランプのようなデザインが特徴のZライトの概要について紹介していきます。
商品概要
製品名 | Z-108N |
---|---|
カラー | B:ブラック・GY:グレー・W:ホワイト |
価格 | ¥10,800(税別) |
光源 | E26 LED電球(昼白色)7.2W × 1 【No.255S】 |
重量 | 1.4kg |
足部分 | 専用下締めクランプ(黒色)(取付可能厚55mmまで) |
メーカー希望小売価格は1万円越えですが、Amazonではもう少し安く買えるので購入はAmazonがおすすめ。
可動域が広く、簡単に動かせるアームとシェード
Zライトは思い通りの位置に明かりを調整できる、使いやすいデスクライトです。
このようにアームとシェードでそれぞれ可動部があるので、伸びたり縮んだりと自由自在です。
様々な場所に動かせるので、デスク上で光が欲しいと思った場所にピンポイントで照らしてくれます。
片手で簡単に動かす事ができますが、時間が経ってヘタってくるような事もなく、ずっと同じ姿勢をキープしてくれます。
使っていてライトが落ちてくると使いにくいので、当たり前のことですがきちんとしていてありがたい設計です。
どんなインテリアにも合うデザイン
デザインはピクサーのオープニングに出てくるランプのような姿をしており、とても可愛らしいです。
昔ながらのデスクランプといったデザインで、様々なインテリアに合います。
ピクサーのランプの元になったイギリスの名作アングルポイズのような佇まいがかっこいいですね!
カラーも
- ブラック
- ホワイト
- グレー
の3色から選ぶ事ができ、ベーシックな色味なのでデスクの色味に合わせやすいのではないでしょうか。
Zライトの外観
Zライトはどの角度から見てもかっこいい佇まいをしています。
僕はインテリアへ馴染む色を考えてグレーを購入して使用しています。
一人暮らしの時はデスクとダイニングテーブルが兼用だったので、Zライトの下でほとんどの時間を過ごしていました。
僕の一番のお気に入りの角度はこの後ろからの姿です。
イギリスの名品アングルポイズにも負けず劣らずの美しさがあると思っています!
照明のスイッチはダイヤル式で、つまみを回すことでライトをつけたり消したりできます。
調光・調色機能はなくシンプルなデザインです。
デスクの写真を撮るときにも柔らかな明かりを灯してくれて助かっています!
Zライトを5年使って分かったメリット・デメリット
Zライトを5年使用して感じたメリットとデメリットを解説します。
5年のうち半分ほどは一人暮らしの家でダイニングテーブルの照明兼、デスクライトとして使用していました。
メリット
メリット
- アーム・シェードの可動域が広く、片手で簡単に移動できる
- デザインがシンプルでどんなインテリアにも合いやすい
- 手元に十分な明かりを灯してくれる
- クランプで固定できるので狭いデスクでも設置できる
Zライトを使用していて一番ありがたいのが、アームとシェードの可動域が広く片手でも簡単に移動できるという点です。
手元を照らす照明としてピンポイントで使ったり、壁に光を反射させて間接照明として使ったり、照らす場所を自由に変える事ができます。
デザインもどの角度から見てもカッコよく、同じようなデザインの照明ではアングルポイズが世界的にも有名ですが、それに負けず劣らずカッコいいと思っています。
僕の家は北欧とインダストリアルのミックスのような感じですが、グレーのZライトがいい感じに馴染んでいます。
デスクとの固定はクランプなので、デスク上で場所を取らずにZライトを設置でき、狭いデスクでも作業場所を確保して使う事ができます。
一人暮らしの家では大きなデスクを置く事ができないので、クランプでの設置は助かりました!
デメリット
デメリット
- 壁沿いは可動域が狭くなる
- 調光・調色機能はない
- 結構サイズが大きい
- 指挟みに注意
アームの構造上、角度によってはライトの後ろ側にも大きくアームがせり出してくるので、壁際にZライトを設置していると可動域が狭くなっています事があります。
壁際の方にZライトが持って来れなくなるだけなので、デスクの壁際ギリギリで作業をしない限りはそこまで問題ではないと思います。
Zライト自体には照明の色を変えたり、明るさを変えたりする調光・調色機能がついていないので、そのような機能が欲しい方は電球の方で対応しているものを探す必要があります。
僕は+StyleのスマートLED電球を使用してスマホから調光・調色をしていました。
スマートLED電球にするとアレクサから音声で操作できるようになり、利便性が格段に向上するのでおすすめです!
クランプでデスクに固定するので狭いデスクでも設置しやすいのですが、Zライトのサイズが結構大きいのであまり狭いデスクだとバランスが若干悪くなってしまいます。
また、アーム部分に指を挟むと痛いので、可動させる際には注意が必要です。
(本体に指挟み防止のクリップも付属しています。)
【まとめ】Zライトが愛され続けるのには理由があった
山田照明のZ-LIGHT(Zライト)はピクサーのオープニングに出てくるランプによく似たライトで、長期使用していると以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
- アーム・シェードの可動域が広く、片手で簡単に移動できる
- デザインがシンプルでどんなインテリアにも合いやすい
- 手元に十分な明かりを灯してくれる
- クランプで固定できるので狭いデスクでも設置できる
デメリット
- 壁沿いは可動域が狭くなる
- 調光・調色機能はない
- 結構サイズが大きい
- 指挟みに注意
購入はメーカー希望小売価格よりも安くなっている事が多いAmazonがおすすめです!