こんな方におすすめ
- 乾燥が気になる
- 風邪をひかないために乾燥を避けたい
- 乾燥で肌トラブルがある
この記事のポイント
- 象印の加湿器を実際に使用して感じたメリット・デメリットがわかる
- 給水もお手入れも楽な加湿器
- 加湿器で冬の肌トラブルとはおさらば!
もうすぐ本格的に冬が始まり、寒くなるのと同時に乾燥も気になるようになってきました。
そこで、家で使用している象印の加湿器「EE-DC35-HA」を使用感のレビューとメリット・デメリットを解説していこうと思います。
Contents
象印加湿器「EE-DC35-HA」の製品概要
象印のスチーム式加湿器「EE-DC35-HA」は売り上げランキングでも上位に入る人気な加湿器です。
まずは「EE-DC35-HA」の概要から解説していきます!
仕様
象印の加湿器の仕様は下の通りです。
価格についてはAmazonで10月27日時点での価格ですので、参考程度にお願いします。
製品概要 | 詳細 |
---|---|
メーカー | 象印 |
品番 | EE-DC35-HA(ホワイトは末尾がWA) |
価格(参考) | 19,800円 |
カラー | グレー(HA)、ホワイト(WA) |
容量 | 3.0L |
消費電力 | 湯沸かし時:985W 加湿時:305W |
定格加湿能力 | 350mL/h |
適用床面積 | 集合住宅(プレハブ室):16㎡(10畳) 木造室:10㎡(6畳) |
連続加湿時間 | 強:8時間 中:16時間 弱:32時間 |
サイズ | 24cm×27.5cm×32.5cm |
重量 | 2.7kg |
加湿方式
加湿器にはスチーム式、超音波式、気化式の3種類がありますが、象印の加湿器「EE-DC35-HA」はスチーム式を採用しています。
スチーム式は水を一度沸騰させてから、その蒸気で加湿をするので、高温で雑菌やカビなどが繁殖しにくく衛生面で優れているという特徴があります。
反対にデメリットとして、沸騰させるのに電気代がかかってしまいます。
外観
円筒状の本体の側面にボタンが全て配置されておりミニマルな印象です。
レビューでは「ポットみたい」、「ダサい」など言われていますが、個人的にはシンプルで好きなデザインです。
シンプルな曲線デザインなので、インテリアにも馴染みやすく、グレーカラーを選べばポット感もほとんど感じません。
電源コンセントはマグネットで本体とくっつくようになっているので、足に引っ掛けて沸騰したお湯が入っている本体をひっくり返す心配はありません。
安全にも気を配られて設計されている安心な製品です。
ちなみに開封時に本体にシールが貼られていましたが、インテリアとしてうるさくなってしまうので開けて速攻で剥がしました。
綺麗に剥がせるタイプのシールだったので良かったです。
象印加湿器「EE-DC35-HA」の使い方
象印の加湿器は使い方も簡単です。
直感的に操作できるようになっているので、難しい操作は必要なく加湿器を使い始めることができますので、順番に解説していきます!
上部の開閉ロックをスライドさせながら、つまみを持ち上げて蓋を開ける
本体に直接給水をする
「ここまで」と書いてある線を超えないように注意してください。
Maxまで給水すると結構な重さになります。
蓋を閉めて電源コードを繋ぐ
本体にとってがついているので水を入れても持ち運びが楽です。
電源ボタンを押して加湿開始!
加湿の強さは電源ボタン下部から変えることが可能です。
象印加湿器「EE-DC35-HA」のお手入れ方法
象印の加湿器はお手入れがラクということでも知られています。
内部構造がものすごくシンプルで、給水タンクも取り外しができないし、フィルター類も存在しない、水受けもないので定期的に洗う必要のある部品がありません。
そうは言っても、水道水のカルキが付着するので1〜2ヶ月に一度クエン酸を入れて洗浄モードで動かしてあげる必要があります。
メンテナンスとしてはこれだけなので、めんどくさがりの僕でも使いやすいです!
安い加湿器だとお手入れがしにくい物が多く、水道水に含まれているカルキで結局早く壊れてしまうことが多いですが、この象印の加湿器EE-DC35-HAはお手入れもしやすいので長く使うことができます!
象印加湿器「EE-DC35-HA」を実際に使ってみて感じたメリット・デメリット
象印の加湿器を実際に使用してみて感じたメリット・デメリットを解説していきます。
メリット
メリット
- 「ひかえめ」運転でも十分な加湿力
- 一度の給水で長時間加湿してくれる
- お手入れが楽で衛生的に長く使用できる
象印の加湿器はスチーム式なので加湿能力がかなり高いです。
12畳のLDKで使用していますが、一番弱い「ひかえめ」での運転でも十分に加湿してくれます。
しかも「ひかえめ」で運転していれば連続加湿時間32時間なので、一回給水すれば長時間ほったらかしでも大丈夫です。
お手入れについても1〜2ヶ月に一度クエン酸を入れるだけのお手軽さ。
今から使用していても、冬の間に数回クエン酸を入れてあげればいいだけなのでお手入れに時間を取られないのも嬉しいポイントです。
デメリット
- コストが高い
- 水がなくなった時の通知音がうるさい
- 見た目が気になる人はいるかも
数千円から売っている加湿器がある中、19,800円程度する象印の加湿器はやはりコストが高く感じます。
さらにスチーム式で加湿の過程で沸騰をさせるため、気化式などと比較すると電気代も高くなってきます。
また、水がなくなった時に音で通知してくれるのですが、その音が結構大きな音が鳴ります。
寝ている時にこの音が鳴ると目が覚めてしまうくらいの音量です。
寝室で使用する場合は、寝る前に水が足りているか確認してから寝るほうが安眠のためにはいいかもしれません。
デザインについてネットの口コミで「ダサい」「ポットみたい」などと書かれていることがあ理、人によってはデメリットだと感じる方もいるようです。
僕は好きなグレーの色味でミニマルなデザインも気に入っています!
【まとめ】象印加湿器「EE-DC35-HA」はめんどくさがりな方にこそおすすめ!
象印の加湿器「EE-DC35-HA」は衛生面が気になる方やめんどくさがりな方におすすめです!
加湿器への給水やお手入れなど、毎日加湿器に取られる時間が少なく使用できます。
それでいて沸騰させてから加湿するので衛生面でも安心できるのが最大のメリットだと思います。
これからの季節、乾燥が気になってくるので加湿器を探されている方はぜひ!
それではまた。